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勇者日記  作者: かざむき
魔物の国編
632/639

六百八日目

太陽暦936年 1月2日(金) ?

ゼノン・クロック 17歳


 今思えば年が明けていた。

 あけましておめでとうございます。今年も頑張ります。


カフェリア:あけおめ~。


 軽いな。


カフェリア:そんなもんさ。かっちりした奴は直接でやっただろう?


 確かに。

 それにしても面白い状況だな。

 内と外の両方にカフェリアがいるとは。一人だけでも大変なのに、それが二人とは。


カフェリア:サポートが二倍と考えた方がお得だよ。


 そうするよ。

 それにしても、体の疲労がヤバいな。熱に加えて筋肉痛。あと魔力線も焼き付いてそうだ。


カフェリア:そりゃ、同一化に意識共有を行った状態で全力を出し続けたんだ。魔力操作に関しては天才と言える君でもこれは流石に無理しすぎだと言わざる負えない。


 これで俺もウルフライダーか。ウォルグとラグナーにどういう立ち回りが良いか聞いとけば良かった。


カフェリア:そこ2人と僕はそこまで縁がないかな。あ、荒木達経由で聞いておくよ。


 ありがと。あと、兄弟とサーシャ、荒木にも「助かった。ありがとう」って伝えておいてほしい。


カフェリア:僕を伝言役にするとは良い身分だね。


 当てがそこしかないから許してくれ。


カフェリア:仕方ないな~。いいよ。その分、僕の話相手になって貰うよ。


 いつも通りでは?


カフェリア:そう。愚痴とか色々ね。


 変わらね~。


 では、今日のことを記録して行こうか。

 まずは引き続き被害状況の確認。これは当分の間続くだろう。戸籍情報をきっちり管理していることが役立つのだが、こういうところでそれを実感したくはなかった。行方不明のラベルが少しずつ死亡に変わっていく光景はしんどいものだ。

 親を失った子供の顔は特に、な。


 次に議会では褒美についてが論じられた。

 兵役を終えた者達への褒美であるが、正直これに関しては頭を悩ませているところである。魔物は物欲が少ない。その理由は簡単で物欲が無くても生き残って来れたから。食う必要がないのが一番の理由だろう。そして、王、少なくともその王が在位している間はその王に服従するというもの。王に従うことが当然であるため、特に何が欲しいと要求されることも特にない。だが、何も与えないのは不満がたまる。


カフェリア:とりあえず金銭だろうね。税の一時的な免除は在りだと思う。あと、墓とか。土地のプレゼントとかもいいかもね。


 とりあえず、議会で今後協議していくことである。



 ・・・しんどいな。


カフェリア:しんどいさ。でもまずは走りきるんだろう?


 そうだな。



―――――――――――

所持金:99525マニー、98760ゴールド

貯金額:901700マニー、84913スター

身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証

武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー

装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪

所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)

魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼

仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)

―――――――――――

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