五百九十七日目
太陽暦935年 12月22日(月) ?
ゼノン・クロック 17歳
現地入りというやつだろうか。
決戦の地に足を踏み入れた。
既にほぼ全ての兵器は配置に付けられており、最終メンテナンスの真っ最中である。あとは作戦の伝達など。
正直決戦前夜の号令まで俺が公務としてやるべきことはない。とりあえず、自分の足で各地を見回ることだろうか。
この場所、決戦区とでも呼ぼうか。決戦区はアリの巣のように空洞に繋がる通路が何本もあり、空洞の数は百を超える。
古の魔王、いや正しくはその呪いを降臨させる空洞は流星で数歩必要なほど広い空間となっている。
ぎっしりと敷き詰められた兵器の数々。初撃必殺で終わらせるのが一番なのだが、そううまく行くことはないだろう。もちろんだからと言って初撃は手を抜くなんてことはしない。
ああ、体が震えてきた。武者震いと言う奴だろうか。怖いな。
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所持金:99525マニー、98760ゴールド
貯金額:901700マニー、84913スター
身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証
武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー
装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪
所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)
魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼
仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)
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