五百八十九日目
太陽暦935年 12月14日(日) ?
ゼノン・クロック 17歳
ふむ。夢を見た。
議会が終わった後、唐突な睡魔に襲われた。その場でぶっ倒れたらしく、ゴクウが部屋まで運んでくれたのだとか。
疲れが出たのもあるのだろうが、その時に少し不思議な夢を見た。
白い髪に褐色の肌、青空のように澄んだ瞳の少女がいた。
目の前には城壁に囲まれた都市、その中心部には立派な王城があった。城壁にはびっしりと兵が並び、城を護らんとこちらに突撃してくる者達もいた。
数時間が経った。
そこは赤く、いや白だろうか、燃えていた。
そこには何があったかもわからないほどに激しく燃える炎。そこにあったものはその熱で灰、いや蒸発していたのだろう。
少女は剣を持っていた。振るえば、その放射状に炎の波が押し出された。
少女は弓を持っていた。弾けば、その直線状が光線が放たれ、地面であろうと貫通した。
まさに圧倒的な暴力による蹂躙であった。少女の顔に感情はなく、物言わぬ機械のように作業をこなしていく。そんな夢だった。
目が覚めると吐き気に襲われた。
悪夢は見るものではないと思った。
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所持金:99525マニー、98760ゴールド
貯金額:901700マニー、84913スター
身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証
武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー
装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪
所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)
魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼
仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)
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