五百八十五日目
太陽暦935年 12月10日(水) ?
ゼノン・クロック 17歳
はてさてなて、魔王との呪いの実体化についての目処が立ったことを議会に報告した。まだ、時間はかかるだろうが、本腰を入れ始める時間という訳だ。
「魔王の呪い。想定によってはあの槍兵殿と白獣殿より強いか。勝算は?」
「兵器の数は足りているのか?」
「場所と想定される範囲について。」
議論は活発に行われた。
不思議なことに戦いに消極的な話が行われることはなかった。俺の目的と一致していることからうれしい話ではあるのだが、とても不気味に感じた。
まさか、そのような呪いということか?
カフェリア:いや、それはない。
そうか。じゃあなんだ? 偶然か? それとも必然か?
カフェリア:種族特性、支配を望まれる者達。被支配体質。悪魔や天使と近いかもしれないな。
どういうことだ?
カフェリア:上を求めるということさ。どのような決定であれ上の支配を受け入れ、命令を実行する。悪魔や天使の場合は「かくあるべし」として生み出されたらしいけど、魔物たちはそうでないと生き残れなかったとかかな? 王である君がそう決めたのだからあとはそれを実行するために動く。そういう者達なのかもしれない。
それは、なんとも、
カフェリア:嫌なことだというのかい? 自由がないと。ただ、それは一方的に決めていい話ではないよ。生物が生を求めるように、それは初めから彼らに生まれ備わったもの。それを否定するのは彼らの生き方をいや、彼らの在り方を否定することになる。例えその在り方が僕達にとって受け入れられない物だとしても、彼らのためを思うならそれ否定してはいけない。
そう、だな。なら、今はそれを利用、させてもらうか。
カフェリア:そうか。なら良かった僕も利用するつもりだったからね。というか、こういうのは僕の領分だろう?
いや、仮にも王は俺だ。俺も背負わなきゃな。
カフェリア:真面目だね。
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所持金:99525マニー、98760ゴールド
貯金額:901700マニー、84913スター
身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証
武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー
装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪
所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)
魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼
仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)
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