表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者日記  作者: かざむき
魔物の国編
603/611

五百七十九日目

太陽暦935年 12月4日(木) ?

ゼノン・クロック 17歳


 はてさてなて、王区の復興工事が始まって早数日。

 労働力不足に悩む日々が続いております。前も書いた気がするが、この国の王権は弱い。飯を必要としない国民故に良くも悪くも何かを強制させるのが難しいのだ。

 兵士を集めて軍隊を作れって? はっはっは。まずそこが集まらないから仕方ない。そして、個の力も基軸世界の上澄みほどはないけど結構あるやつらは多い。銃がある分攻撃力高いはずなんだけどね。普通に効かない奴らもゴロゴロいるのがこの魔物の社会。


 閑話休題。

 現在とりあえず、そこに住む予定の魔物たちに手伝ってもらっている。自分たちの場所は自分たちで作る。どの世界でもその考え方はあるようで手伝ってくれる魔物は結構な数がいた。それでも足りない分はキシャナとドグナあたりに手伝ってもらった。


 そうそう、ハクとカト、そしてフェリンさんにはちょっと魔物の国から遠く離れた地点に空間を作りに行ってもらった。カフェリアから戦いが発生した場合、かなり広い空間があった方がいいと言われたので、それを作りに行ってもらったのだ。崩落はさせないように厳命したからポカはやらかさないだろう。あの二人は阿保だバカではない。魔力の流れとか読んでうまくやってくれるだろう。フェリンさんもいるし。


―――――――――――

所持金:99525マニー、98760ゴールド

貯金額:901700マニー、84913スター

身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証

武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー

装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪

所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)

魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼

仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)

―――――――――――

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ