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勇者日記  作者: かざむき
魔物の国編
594/619

五百七十日目

太陽暦935年 11月25日(火) ?

ゼノン・クロック 17歳


 はてさてなて、目をそらしていたが、真面目に王区の復興に取り組まなければならない。内戦により城下町はほぼ壊滅状態。一見形は残っているように見える建物も多々あるが、どれも弾丸がめり込んでおりすぐに崩れてもおかしくない。


「市街地の更地化計画ですか。確かにそれも良いと思いますよ。」


 とりあえず、なんか俺が王になってからいろいろと手伝ってくれている第四王子のラクラナに相談してみた。

 反応はよくすぐにやろうかとも思ったが、どうせなら議会を開いたときに採択したほうがいいだろうと思い実行は保留にした。


「議会制については返答が返ってきている区に関しては賛成の様です。」


 議会を始めるにあたって、区長に賛否を求めたのだが、機関車のおかげか返答は思ったより早かったりする。まあ、その点は別にいいのだが、問題は賛否を送ってこないところが発生した場合だ。

 王位には面子がある。面子のせいで下手に出るのは難しい。否を送ってくるならまだいい。俺はあくまでも意見を求めただけなのだから。何も送ってこないというのは王の命令を無視したということになる。こういうときはどう対応したらいいものか。

 そうそう、カフェリアは呪いの方でかなり山場に当たったようで、昨日からずっと寝ていないとのこと。これに関しては俺に手伝えることはないので、ほどほどのところで休憩するように声を掛けることぐらいしかしていない。不甲斐ないなと思いながらも自分ができることをやらないと怒られるし、俺は仮とはいえ王の責務を全うしようと思う。



―――――――――――

所持金:99525マニー、98760ゴールド

貯金額:901700マニー、84913スター

身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証

武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー

装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪

所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)

魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼

仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)

―――――――――――

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