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勇者日記  作者: かざむき
魔物の国編

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五百四十八日目

太陽暦935年 11月3日(月) ?

ゼノン・クロック 17歳


 はてさてなて、王城への突入は明日とのこと。

 乗り込むのは俺とハクとフェリンさん。まあ、ほぼ全力で城を落とす。

 現在、王城にいるのはドグナとキシャナの連合勢力。どうやらどちらも大きく消耗ために一旦同盟を結んだようだ。兄弟だというのにここまでしないと手を取り合えないとは難儀だな。

 ちなみにハクはおもむろに一本の剣を用意していた。


「これ、アルマスに貰ったんだよ。ずっと前、それこそカルワルナが一度滅びる前かな。」

「それまだ私が生まれる前の話じゃないですか?」

「そう言えばそうだった。いや~、懐かしいな蛇ゴリラ。」


 剣以上に気になる情報がいっぱい出てきたけど気にしないでおこう。

 剣の名は「灰無はいなし」。ハク専用の一振りなのだとか。フェリンさん曰く、これを使うときはかなりのやる気モードなのだとか。


「灰も残らず焼き尽くす。」

「兄様、それは本末転倒です。」


 二人を見てるとやっぱ兄妹じゃなくて主従なんだなってことがよくわかる。というか、フェリンさんが単純に尽くしたいタイプの人なのだろうか。



―――――――――――

所持金:99525マニー、98760ゴールド

貯金額:901700マニー、84913スター

身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証

武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー

装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪

所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)

魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼

ペット:ルウォ(キンジオオカミ)

―――――――――――

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