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勇者日記  作者: かざむき
魔物の国編

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五百四十七日目

太陽暦935年 11月2日(日) ?

ゼノン・クロック 17歳


 はてさてなて、王座を得るためには独力では不可能であろう。そのためには助力が必要だ。では誰に?

 魔物では意味がない。協力してもらって死んでもらっては本末転倒だ。ならば、外部戦力に頼るしかない。


「古の魔王ね。なるほど、それなら僕が出る理屈になる。フェリン、準備」

「わかりました兄様」


 まずはハク。彼は驚くほどに承諾してくれた。自動的にフェリンさんもついてきた。

 次に学長。こっちは逆に俺達の提案を断った。


「白獣殿がいる時点で戦力としては十分だろう? 狭間の妖精殿としても手段は多い方がいいはずさ。」


 どうやら別アプローチで魔王の降臨を阻止するようだ。これはこれで助かる。

 で、ミーリャ達ともコンタクトを取りたかったのだが、どうやら連絡が取れないというか、足取りがつかめない。


カフェリア:僕が全力で探しているのに見つからないとか、別世界にでも行ってるのか、てレベルだよね。


 お前が言うと洒落にならないんだけど。


カフェリア:見つからない物は仕方ないじゃないか。まあ、僕がいるんだ。大丈夫さ。


 それもそうか。ルウォもいるしな。

 そういえば、アイナも同行してるんだっけ。あいつも元気かな。


カフェリア:ここで体調の心配とは君らしいね。


 そうか?


―――――――――――

所持金:99525マニー、98760ゴールド

貯金額:901700マニー、84913スター

身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証

武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー

装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪

所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)

魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼

ペット:ルウォ(キンジオオカミ)

―――――――――――

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