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C/アトランティス文明跡で拾った大理石の電柱

6話

《I、K視点》

頼み込んで貸して貰ったものがこれだった。

考えてみたらあの子は、ドラえもんみたいだな……

彼女のプライベートルームの一室を借りて……本当は、彼女のものでなく、いつの間にか私の頭に乗っていたポメラニアン物らしい


SR/携帯型ランダムガチャ

持ち運びが出来る簡易式ガチャ、見た目は、スマートウオッチ、はずれがおおいが良いものが出る。


約束事で必ずあける時は、私と一緒にする事と、ルールを決めた。

はたして、結果は……!? R以上なら良いんだけどね〜

なになに……


一週間限定装備ガチャ


UR【魔眼】

《鑑定系スキル、効果・見通す瞳》

SSR/星空を彩る虹のドレス

UR確定チケット UR/星空を纏う乙女(仮)

《???》

「UR……?うるとら」


「アイカ、多分ウルトラじゃなくてアルティメットってことじゃないかな?私も始めたばかりだからしらないんだけど」

「そうなんだ!でもすごいや!これで、URでたら私も最強だよ!よし!気合い入れて引いちゃいます!」……

どうしよう、こんなにも嬉しそうにしてる子の前で引くとか……出来ないよね?でもUR出なかったら……そうだよね? URでろ!!


ガチャンゴロゴロ

千ポイント借りてでてきたのは、石の色のガチャ玉だった。


「え?あたり?当たりですか?」

「おちついて、こういうばあいハズレがおおいの」

彼女が、頭をポンポンをしてくれた後私は、その問いには答えず無言で石を拾い上げるとそのまま握りつぶした。

パキィィンッ! そして出てきたものは……大理石で出来てる電柱だった、

……は?なにこれ?


C/アトランティス文明跡で拾った大理石の電柱

埋めることで電気が生まれる、アーティファクトだが電気代が引かれる謎仕様、ご使用、控えめにしよう(ギャグではない)


これは、一体なんだろう? 私が出した電柱と同じものが彼女からも出てきていた。

同じものが出たということは、まさか!? 彼女は、それをおもむろに手に取り持ち上げると、天高く掲げた。

まるで、勝利宣言をするかのように……

その後、邸の回りに電線を張り巡らせていた。

そんな時、ふと思ったのだ。

説明の通り電気代かかるんじゃ無いのかなって……

さっきからずっと疑問だったことを聞いてみることにした。

まずは、お金のこと 次に、これからの事について 最後に自分の事について 一つずつ聞いていくことにした、まず最初に聞き、前まで、電気が使えなかったが何故使えるようになったか聞いたところ、それは簡単なことだった。


元々、この世界の住人でない私達には、魔力がありそれを使えば魔法を使うことが出来るということだ。

ただ、それは誰でも出来るわけではなく、才能がある者だけしか使えないらしい、なので、今現在この世界プライベートスペースの中でで一般的に使われている技術は、科学ではなく、魔法文明のものがほとんどだということがわかった。


ちなみに、お父様とお母様にはすでに報告済みで、許可も貰っているとのことだ、次に、この世界の通貨単位を聞いたのだが、円ではなく、ゴルドという名前、日本でいうところのゴールドに近い感じだろうか? それと、この世界に来た時に持っていたバッグの中に、スマホが入っていたのを思い出した、電源を入れると普通についたので、彼女に使い方を教えながら一緒に使う事にした。

電話帳を見ると家族の名前があったので連絡をとってみると、無事繋がった。


彼女のお姉さんも入ってきて、電気が使えることにびっくりしていた。とりあえず、今日あったことを簡単に話した後、また明日来ると言って通話を終えた。

次は、この世界で生きていく為に必要な知識を聞くことにした。

特別に特になく生き物は、私たちしかおらず

まず、一番大切なことは、衣食住の確保、住む場所については、既に確保してあるらしく心配はいらないようだ。

目の前の邸を見れば解る頑強そうで一部しか見せて貰っていないが十分な生活が出来る。

食事についても問題はない、妹さんが……本当の妹じゃないけどね?畑には、野菜のみ、果物のみ、肉のみが生えている。料理上手でいつも作ってくれているみたい、ただ……食材に関しては、自分達で取りに行く必要があるということ、近くの森に行ってくるねと言ったら、危ないよ?と言われたので、妹さんをついていってくれて森しか無いたまに川の音がするけど、まわりには、住んでいる生き物の気配もしない歩いて途中見えない壁に当たるここまで終わりらしい……


きりに包まれてて


中に入っても何も見えなかった、何度行っても入り口まで戻されるので、諦めることにして、次の質問に移った。

最後は、自分自身についてのこと

名前:アイカ

種族:人間

性別:女

年齢:15歳

Lv.1/100 HP:50/50、 MP:255/255

STR(力):10

VIT(生命):20

iNT(知力)10

MID(精神)5

AGI(敏捷)8

DEX(器用)7

RST(運)6 スキル 《鑑定》 ユニークスキル なし

称号 〈異世界人〉

装備/聖輪・捻り白鋭角盾


これが今の私のステータス レベル1でこれなら強い方なのかな? スキルもないし、まぁいいや!次! えっと……

職業は……無し? 武器は、持ってないから装備の腕輪だけか展開させてみると360℃に光の壁が生まれる。

「I.Kお姉ちゃんは、魔力がとてもあるのですね?何処かで

修行でもされたのですか?」


と聞かれたので、 してません、と答えると 不思議そうな顔をされたが、気にせず話を続けてみた。

この世界には、冒険者ギルドというシステムがあって、そこでクエストを受け、モンスターを倒し、報酬をもらうのが基本らしい、他にも色々とあるらしいのだがまだ機能していないから姉には、早く開放してほしいと愚痴が溢れる、そんな感じで帰ってきたら、彼女のお姉さんが、ゲーミングパソコンを起動させて遊んでいた。


「おかえりなさいませ」

「あ、はい、今帰りました」

彼女は、黒を基調としたラシカルなタイプの服とロングスカートを着ている。

「私は、この邸の管理を任されることになりました、Mと申します以後お見知りおきをお願い致します、いまさっきお嬢様に造られたばかりのAIですので至らぬ点があると思いますがよろしくお願いいたします。」

「はい、こちらこそよろしくお願いいたします。」

「では、早速ご案内いたしますので着いてきてください。」


そう言われ、彼女の後ろを歩いている。

そしてとある一室の前で立ち止まる。

ガチャリ そこは、広い部屋だった。

そしてその中央には、天蓋付きの大きなベッドが置いてあり、その横にはサイドテーブルが備え付けられている。

そして、そこには、一人の少女が座っていた。

彼女が私の妹になる子だろうか? 髪の色は、綺麗だけと目には、光がなく死んで入るみたいだった。

⊂(◉‿◉)つ

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