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小さな日常  作者: 白豚
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龍司..ディスられる

明「なぁ、龍司..この格好どう思う。」


龍司「ん?どした?」


夏希「こういう時は感想を求めてるのよ。」


紅葉「全く、他の人が相手だと完璧に振る舞えるのにお姉ちゃん相手だとポンコツなのよ?」


龍司「明は、男の時から知ってたからな。それが、抜けないんだよ..」


夏希「な!明はさ、もう立派な女の子なのよ!1人のレディとして扱うのが紳士よ!」


龍司「いや..まぁ、そうなんだが..」


明「もういいから!それより、感想を聞きたい。」


龍司「ん?あぁ、それはな....」


龍司は、そっぽを向きながら右手を腰に当てていた。


夏希「あら..照れてるわよ!龍司が照れてるから感想を言えないみたいよ!」


紅葉「あらあら、奥さん聞きました!源流 龍司というかっこいい氏名を持ちながらヘタレてると!」


夏希「えぇ、聞こえましたわよ!あの人..奥手と言うよりヘタレてるらしいと!」


龍司「井戸端会議を装ってディスるのは辞めろ!」


夏希「こんな面白いこと辞めれるもんですか!」


紅葉「煽りこそ!ジャスティス!」


そのあと、皆が話していてそれで放置されたと思った明が拗ねてそれを慰める龍司を見て..夏希と紅葉は更に煽り拳骨を貰った。

懲りない2人であった。

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