表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小さな日常  作者: 白豚
36/45

帰って来なさい?

龍司「たくよぉ?お前はアホか?近くに守る存在がいるなら俺を待てよ!そしたら、明に傷はできねぇだろ?」


紅葉「いやいや?義兄さん?私達も守られる側だよ?」


龍司「いやそれはねぇだろ?お前ら2人共喧嘩をして負けたことねぇじゃん?」


夏希「いやいや!?私達は女の子だからね!」


龍司「それは、初耳だ。まだ、男の時の明の方がかわいい。」


紅葉「奥さん!?聞きました?龍司さんったらうちのお姉ちゃんに発情してますよ?」


夏希「えぇ、これだから脳筋は!」


明(..いや?いつ帰るんだ?んっ?)


明の携帯に電話がかかってきたので画面を見ると萌香だった。


萌香「ねぇ?明?いつ帰るの?まぁ、いつでもいいけど。祭りが近くであるみたいだから皆で行ってみたら?龍司君にお金を取りに来てって言っといて。」


明「普通はさ俺に渡すんじゃ?」


萌香「龍司君の親御さんが渡すのよ?」


明「そういうことか。んじゃ1度皆で戻るね?」


萌香「まぁ、そちらでもいいや。気をつけてね。」


明「あいあい!龍司!帰って来いって!」


龍司「あぁ、わかった。帰るぞ?」


夏希・紅葉「イエッサー!」ビシッ


龍司「はぁ、行くか。」


帰るまでに明が疲れて龍司におんぶをしてもらったことは言うまい本人のために。By紅葉


紅葉「お姉ちゃんったら、疲れて歩けなくなったから龍司義兄さんにおんぶしてもらったのよ?」


萌香「あらあらまあまあ!それは、行けないわ!龍司君に言い含めないと!」


龍司「どうしました?」


萌香「いま、話を聞いたわ!龍司君!」


龍司「はい?」


萌香「おんぶしたのに!何故明を襲わないの!」


龍司「普通は襲わないんだよ!」


豪士「萌香!またそんなこと言って!」


萌香「ごめんなさい..確かにね。豪士の初めてを奪ったのは私だったわね。なら!明に襲うように言わないと!」


そのあと、萌香は豪士に怒られて拗ねた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ