急展開
明「龍司何食べたい?」
龍司「お前を食べたい。」
紅葉「うそ!お姉ちゃんにやっと春が!」
龍司「冗談に決まってんだろうが!?」
明「いや、そんな..ほんとに食べてみる?」
紅葉「キャー..夏希さん。どうしたらいいと思う?」
夏希「2人にしてあげましょう?赤飯炊いとくわね。」
龍司「いやいやいや、冗談だから、なぁ、あきr」
横で明は赤面して、少し涙目で見ていた。
因みに言うと、明は、龍司ことが好きだった。
ということは皆知っていた。知らなかったのは、龍司だけ。惚れた理由は、明は昔にその見た目でいじめられてた頃があり助けてくれたのが龍司だからというだけ。男だから龍司に嫌われないように隠していただけである。いまになってほんとに女になったという自覚が出来たために隠さなくなっただけである。
龍司「おい、ほんとに襲うぞ?」
紅葉「鈍いわね〜明はそもそも男の時からあなたに惚れてんのよ。男だったから諦めようとしてたのよ。それが女になって叶うかもと思ったら期待するのは普通よ?」
龍司「いや、急すぎるわ。せめて明日に返事するからさ、明待っててくんない?」
明「へっ?ああ、いいよ?てゆか、紅葉気づいてたんだ。」
紅葉「いや?私だけじゃないわよ?ほんとに気づいてなかったのは龍司ぐらいよ。」
明「そうなんだ。料理してくるね。」
紅葉「いってら〜」
明はキッチンに向かった。




