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てっぺん

作者: 窪宮彩
掲載日:2026/01/04

段々とゆっくりだけど確実に進んでいる感じが好き。

同じ場所を回っているのに、いつも見える景色が違うのはなぜだろう。

賑やかな場所なのに、ここだけは別世界。

同じ形だけどカラフルで、今日は何色なのかドキドキする。


「ガチャリ」

ドア閉まった瞬間、しばしの現実逃避。

地上にいる人達が段々と小さくなる。

いつも遠く見える空が近い。

あの建物もこの建物も段々小さくなる。


あ、もうすぐてっぺん。

ちょうど今が好きなんだよ。

あともう少しで到着するまでの、

小さな時間。

ここからカウントダウン。

そっと目を閉じて、3、2、1

いまだ!目を開けた瞬間、てっぺんの風景が広がっているはずなのに。

あ、ちょっと早かった。

今、てっぺんに到着。

何をしても1番を取れない自分だけど、この景色だけは特別。

自分を1番にしてくれる。

何もかも忘れて、ぼーっと眺める。


こんな時間あっという間に過ぎてしまうけど、

これが見たくてまた乗っちゃうんだな。

子供にはわからない、観覧車の魅力。

なんちゃって、自分だってつい最近まで子供だったのにね。

ジェットコースターより、絶対観覧車だよ♪

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