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僕たちの影

作者: たまに無敵

深い夜の帳が降りる頃

僕の心は影絵に包まれる

輝く星たちは涙の雫

夜空に散らばる銀色の悲しみ


君の声は遠く響く鐘の音

夢の中で探し続ける

儚い光を追い求め

心の奥で燃える炎


青い月が映す静かな湖

二人の姿は波間に溶けて

無数の思い出が揺れる中

君の笑顔だけは消えないで


夜の風がささやく秘密

僕の耳に届く淡いメロディ

君と奏でたあの旋律が

胸の中で今も響き続ける


明けない夜に囚われた僕たち

希望の光は遥か遠く

それでも君と共に歩む道

永遠に続く影絵の夜

君と紡ぐ影絵の旋律

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