第八章 先生の忠告
2020年1月14日
病院の待合室で、親同伴で待っているわけだが、
今日は月一の通院の日だった。
「芳映仁さんどうぞ」
担当医である、田山先生に呼ばれ、
速足で病室に入る私すぐに椅子に座ると
「先生、聞いてほしい事があるんです」
今までヤドカリであった、楽しい事や嬉しかった事を話した、
特にヤドカリサークルで起きた事件は
朝に起きた事なので、熱弁した。
「ヤドカリはちょっとやめたほうがいいかもね」
先生は優しく言う
「どうしてですか?」
私は、ヤドカリで良くなったところもあると説明した
なにはともあれ、右手の震えがおさまった。我慢するのをやめた、思ったことを言うようにし、エッセイを書いたら楽になったと
「わかったよ、続けてもいいけど
ヤドカリサークルの質問は控えた方がいいかも」
先生が結論を言う
「先生、もう質問できません!」
笑いながら私は答えた、先生も
「そうだったね」
笑いながら答えた。
病室を後にする私、病院を出て、家に帰る車の中で色々考えていた。
エッセイを他にも書こう、それをヤドカリで出品しよう、
運営の通報のシステムを調べよう、
問い合わせは定型文以外で返ってくるのか等を、
家に着くと、私の部屋にはいり、
万年筆を手に取ると、エッセイを執筆し始めた・・・
【ネットキラー】、【いじめについて】、【有害と想像力について】、
【運営様にお手紙】の四作品が出来上がった。
出品可能かどうかの、問い合わせしてから出品し、
ヤドカリのプロフィールを変更した
ポチポチポチ・・
ぺんたん(プロフ必読でお願いします)
「またまだ若輩者でございますので、不快に思われる商品、
コメントがありましたら、教えて頂ければ、
こちらの方で削除訂正致します申し訳ございませんが
よろしくお願いいたします。
出品は主に本を出品しています。
出品の中には私が書いたエッセイもあります。・・・」
と変えて
「1月12日10時頃追記
(ウチの妹が可愛すぎて大枚叩いて買った商品が詐欺だった件)が
削除されました・・・」
「1月12日19時頃追記
ヤドサーに挙げた質問が削除される件を
自作のエッセイを商品として上げます。・・・」
この二つの追記を削除し、代わりにこう追記した。
「1月14日20時頃
医者にヤドカリ止められる?」
出品物を主に本にしたのは、
想像力ない人達に少しでも養ってもらいたい気持ちがあるからだ、
何回も質問が削除される件の、問い合わせした。
返答は同じだろうと思いながら、それと運営は、通報に関しては、
利用者任せだと思う、運営が監視して削除するのは、ほぼないと思う。
それから、メールでヤドカリを利用している、
友人を探した、そして、ヤドカリサークルには、
あまり質問をしないほうがいいと注意を促した。
友人のほとんどが質問をしないと答えたので安心した。
そして友人の深沼と、新林正幸にある頼み事をお願いした。
新林とは深沼より長い小学校からのつきあいだ。
二人とも受けてくれるに違いない・・・・・・
【私のプロフィール状況】
ぺんたん(プロフ必読でお願いします)
またまだ若輩者でございますので、不快に思われる商品、
コメントがありましたら、教えて頂ければ、
こちらの方で削除訂正致します申し訳ございませんが
よろしくお願いいたします。
出品は主に本を出品しています。
出品の中には私が書いたエッセイもあります。
そちらは運営様に出品可能の許可をもらっています。
自分の作品はない頭を使って時間をかけて命を削ってつくっております。
それでも削除してくれとおっしゃる方は、
報告ボタンの数で削除されるのではなく。
上にも書きましたが商品にコメントいただいて納得できるものでしたら
即削除させて頂きます。
お忙しい運営様も助かるとおもいます。
よろしくお願いいたします。
発送はなるべく早く致しますがこちらの都合で遅くなるときがございます
ご容赦下さい。
1月14日20時頃
医者のヤドカリ止められる?
【登場人物】
芳映仁 私(怒った時俺と自分の事を呼ぶ時がある)
新林正幸 私の友達の心が許せる一人(小学校からのつきあい)
田山先生 私の担当医