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第九章 運営批判

2020年6月16日


 これまで、運営についてわかった事は、


 問い合わせは幾度なく繰り返したが、定型文が返ってくるだけ。


 違う内容の問い合わせを沢山しても一つにまとめて返信してくる。


 内容はこんな感じだ


「お問い合わせの件についてご案内いたします。

 このたびは複数のお問い合わせをいただいておりますが、

 こちらのご案内にて併せてご案内させていただきますことを

 何とぞご了承ください・・・

 ・・・今後、同様のお問い合わせをいただいた場合、

 回答いたしかねますことを何とぞご了承ください。

 ・・・」


 しかも、もうこの問い合わせには、答えないらしい。


 こっちは、納得いってないから、ご了承できないから、

 問い合わせしているわけで、なのに答えるのを拒否しやがった。


 もう問い合わせは出品可能かの問い合わせしかしないと決めた。

 嫌がらせで削除されるのであまり意味はないが

 深沼と新林に頼んでおいた事は


 深沼にはメールでヤドカリやっている人のグループを作って欲しいと

 深沼は顔が広いので、50人ほど集まった。


 あとは私のヤドカリサークルに残っている質問を削除していくのだが、

 30人の通報ですぐに削除になった。


 私が通報した、誹謗中傷のコメントは5か月たった今でも残っている。


 つまり、運営は監視をしていないという事なのだ、運営は利用者まかせだ。


 こんな運営状況でコメントを無期限に制限されるのは、無茶苦茶だ。


 ヤドカリのコンプライアンスポリシーにこう書いてある。


 第2条 (社会的責任)

「当社は、社会の構成員としての自覚をもち社会の要請にこたえ、

 倫理にもとることのなく責任のある行動をとるように心がけます。」


 法的には罰せられることはないですけど守ってほしい。


 何でもかんでも削除、しかも制限もかけられるのですから、

 倫理的にどうなんですかという話ですよ。


 さらに監視してない事がわかることがある、それは盗難品についてです。


 盗難品については、こう書いてある。


「盗難品をみつけた場合にはお手数ですが、

 まずは最寄の警察署に相談してください。」


 通報で運営が動かないことがわかります。


 新林には、私がした削除された質問を、通報するかしないかの

 該当アンケートをとってもらう、


 100枚ほど私が作成したアンケート用紙だったが新林は全て調査してくれた。


 ほとんどの方は通報しないだったので、嬉しかったし、安心した。


 深沼と新林に協力してもらい、非常に助かったし、

 快く受けてくれた事に感謝。


 私は弁護士に削除される理由を聞くために、

 電話していたもちろん無料電話相談だ。


 色んな弁護士に電話したが


 削除理由はヤドカリのルールに当てはめようと思えば

 当てはめられるということが分かった。


 企業とはなかなか争えないという事か・・・・


 ヤドカリにも、抗議の手紙を出したが返事もない


 これが色々と5ヶ月間、調べた結果だったのだ。


 ヤドカリには出品してないが、歌詞やポエムなどを執筆していた。


 私の右手は震えない様になり、対面も心が許せる人以外でも、

 少人数であれば対面しても大丈夫になっていた。


 この日の夕方、従兄弟の福岡(ふくおか)和弘(かずひろ)が訪ねてきたので、

 話していると、ヤドカリの話題になった。


「ヤドカリにエッセイを出品しているから見てみ」


 私は内容を画像で全て載せているから、無料で見られる事を説明する、


「分かった、見てみる」


 和弘はそういって、私の事をヤドカリでフォローしたので、

 私も和弘の事をフォローした。


「あっ そうそう」


 私はヤドカリサークルには質問をしないほうがいいと、

 私に起きた事を説明した、もし質問するなら、

 削除されてもいいように、スクリーンショットを

 撮ったほうがいいと


「ヤドカリサークルは利用しないから大丈夫」


 和弘は答えたので私は安心した。


 和弘とは久しぶりに会ったのでもう少ししゃべりたかったが、

 新幹線の時間があるというので帰っていった。


 和弘が帰ったあと、しばらくは、ポエムを書いていたが、


 薬の時間になったので、


 私は薬を飲んで、ベッドに潜り込んで寝る体制をとった


『和弘に会えたので嬉しかったな・・・』




【登場人物】


 福岡和弘 私の従兄弟



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