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満足とは9 ~外殻と内側
つまりは、こういうことをいいたいのだと思う。芥川龍之介も夏目漱石も自己に沈むだけで精一杯だったのだろうと思う。すごい偉人で、文豪で、残された物もすごいと思う。けれど、もう少し幸福を定義しようとする幅をひろげられでそこでピントを縮められていたならば、もっと違う形の幸福だって描けた筈だ。見えた筈だ。創作の世界の中にだけ幅を縮めてそこにだけピントを合わせて満足と幸福を見ることも幸福の形なら、もっと幅のある中でピントを合わせて縮めた満足と幸福を見る形や方向性だってあるのだということ、……そして、私がそういった見方をたった今できていないのであれば、やはり、私の精神性はやはり、どこか欠落し抜け落ちていてそのために精神年齢が幼いと言えるのだということ。片方だけしかみれないような偏った見方は、やはり、良くないのだということ、




