明日、目が覚めたら・・・
僕はキミに「好きだ」と告げた。
でもキミは悲しそうに首を横にふった。
僕はいつしか、キミが受け入れてくれるのではないかと思っていたから頭が真っ白になった。
雪が降らないこの町で、僕の初恋は終わった。
「あなたが見てるのは『私』じゃない」
『バンドやろう』サイトの人気ヴォーカル「高坂 栞」と、平凡で人見知りの高校生「高橋 匠」はバンドを組む事になった。
最初は幼馴染のマナミが思いつきで始めた『学園祭バンド』だったが、いつしかそれは僕と彼女を繋ぎ止める一本の細い架け橋になっていた。
もう此処にはいない『あなた』に僕の声は届くのだろうか……
これはそんな『僕』と『キミ』の初めての恋を終わらせる物語。
「僕はそれでもキミに会いたい」
記憶
2017/10/18 20:19
(改)
いつもの風景
2017/10/18 20:22
(改)
馬車馬
2017/10/18 20:24
(改)
隣の席
2017/10/24 23:04
(改)
幼馴染と僕
2017/10/26 22:28
(改)
ご機嫌は斜め後ろに
2017/10/29 02:19
(改)
お昼の集い
2017/10/31 20:56
(改)
転校生と呼ばれた少女
2017/11/01 22:22
(改)
初めましての女の子
2017/11/08 16:51
(改)
しおり
2017/11/08 22:21
(改)
いつかの風景
2017/11/13 23:21
(改)
胡蝶の夢
2017/11/19 22:14
(改)
変わらぬ風景と・・・
2017/12/03 21:04
(改)
高橋家
2017/12/06 23:34
(改)
変わらなかった日常
2017/12/13 22:53
(改)
再会はシュガーポットとコーヒー
2017/12/17 19:16
『特別』の意味
2017/12/18 20:44
太陽の冷たさ
2017/12/25 22:16
キミとの距離
2018/01/06 23:07
「バンドやりませんか?」
2018/01/11 23:59
『sheep』
2018/01/24 22:09
答えの始まり
2018/01/28 22:25
憂鬱な月曜日
2018/02/01 09:00
(改)
『moon on the water』
2018/02/10 23:33
夏休み!
2018/02/14 23:33
相対性理論と無限の闇
2018/02/24 00:09