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55話 姫咲さんとカップ焼きそば

(あまね)ー、なにつくってるんだ?」


「カップ焼きそばですよ姫咲さん、今回は『造る』ではなく『作る』ですよ?」


「おおー、新商品だな! 美味しそう!」


「一緒に食べましょうか。……あ! そういえば飲み物がありませんね。僕、ちょっとコンビニ行ってくるので姫咲さん、それ作っといてくれます?」


「おお! 任せておけ!」


 この時、僕は完全に失念していた。『カップ焼きそばを作る』事も『料理』に分類されることを。そしてあの時の惨状(24話 姫咲さんと野菜炒め参照)を────


 この時の出来事を知る人々は口を揃えてこう語る。

『あの時は一体何が起きたか、まるでわからなかった。ただ、街が急に魔界と化したんだ』、と。

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
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