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32話 姫咲さんと絶叫マシン

「いやー楽しかったなー! ジェットコースターは! 次はあっちのヤツ乗ろうぜぃ(あまね)!」


「……まだ乗るんですか姫咲さん……僕はいい加減フラフラです……」


「ええー! 遊園地と言えばジェットコースターだろ! ここはそれがいっぱいあるんだから乗らなきゃ損だぞ!」


「いやー、絶叫マシン、元々少し苦手なんですよね……付き合いは大事と思い一緒に3台も乗りましたが、次はもうちょっと優しい乗り物にしません?」


「マシンが嫌かー! じゃあ、あっちのバンジージャンプにしようぜぃ!」


「ジェットコースターに向かいましょう姫咲さん」

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
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