表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

165/300

165話 姫咲さんと乾燥肌

「おや(あまね)、その指の絆創膏、どうしたんだ?」


「ああこれですか。冬は乾燥肌になりやすくて、昨日肌が割れて血が出てたので絆創膏貼ったんですよ姫咲さん」


「乾燥肌?」


「ええ、寒いときや季節の変わり目なんかはなる時がありますね」


「ふーん? 私はそんなのなった事ないぞ?」


「そういえば姫咲さん、いつもお肌みっずみずしいですね。何か秘訣とかあるんですか?」


「うーん、意識した事ないけど……あ、アレかなー」


「アレとは?」


「なんか家族曰く、私と長時間一緒にいるとすぐクタクタになるっていうから、私、他人の生気吸っているのかも。その時私は元気だし」


「それはただの気疲れ、でしょうね。非常によくわかります」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ