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14話 姫咲さんとお花畑

「おー! (あまね)ー! ここはすっごくきれいだー!」


「秋なのに色々な花が咲き乱れていますね姫咲さん。とても癒されます」


「そう言えば私、小学校の頃、押し花つくるの得意だったなー」


「へー、どんなのつくってたんですか?」


「ひまわりまるごと磨り潰して、クラスで一番おっきな奴つくった!」


「……それは押し花なのですか」


「押し花だよー。『凄いね』って褒められたもん」


「出来るのも凄いですし、発想がまず凄いですね」


「でしょでしょ! 天才でしょ!」


「まぁ確かにバカと天才は紙一重といいますが」


「処分する時、頑張って潰したひまわりの種もおいしく食べれたしな!」


「やっぱり貴女は紙一重でバカのほうです」

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
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