『AIで書いてる?』と言われたので一度だけ話します
最近、なろうのAI関連の規約変更もありましたがここで自身の作品について「AIっぽい」って感想があったことについて一言言いたいです
まあ実際特に話題になったのは先日公開した作品である
婚約破棄されたので静かに田舎へ帰ったら、“災厄を鎮める最後の聖女”だったことが発覚しました ~今さら王太子が泣いても、もう遅いです~
この小説の14章で「第九章でお伝えしたことを、覚えていらっしゃいますか」このセリフを「AIの特徴だ」って言う感想がいくつか来たんですよね
知らないうちにXでも話題に出たらしく、利用規約改定のヤフーニュースのヤフコメ欄にも自身の作品に対する言及?みたいなのがありました。
まあ実際クオリティとしてこの場面でメタ台詞入れたのは冷めるって感想があるのはもちろん構いません。
作者自身としても入れるタイミングを間違えたとは思います。
ですが「AIを使ってる」というのはちょっと酷いなって思いました。
ですので一回だけ作者として触れておこうかなと思います。
結論から言うと、自分は今まではもちろん今後も同じように自力で書いていますし今後も書き続けます。
というか、そもそも自分はキャラ同士の掛け合いとか、「この展開の方が気持ちいいかな」とか、「ここで読者が続き気になるかな」みたいなのを考えながら書く時間そのものが好きでやってるので、そこを丸ごと他に投げる感覚があまりありません。
もちろん今の時代、AI技術自体を否定するつもりはないです。AIを使う作家がいることも自分個人として否定はしません。
便利なものですし展開を相談したら突拍子もないアイデアが来ることもあるかもしれません
ただ最近、「不自然なメタネタがある」「矛盾点がある」「不自然な誤字がある」みたいな理由だけでAI扱いされる空気がちょっと強くなってる気はします。
でもネット小説って昔から、自由な感じで自身の思ったことを思いのまま書く文化だったと思うんですよね。
それに矛盾がある小説を読者が面白おかしく突っ込むみたいな文化も存在します。
なので正直、自分としては「AIっぽい」の基準がかなり曖昧だし自分がAIと思ったら絶対にAIみたいになってる読者がいるなあと感じる部分はあります。
あと、これは少しだけ本音を言うと、何時間も悩みながら書いた回に対して「AIでしょ」って感想が来ると、やっぱり普通にダメージはあります。
作家ってわりと、黙々と一人で悩みながら書いてるので。
また先述の問題になってるメタ台詞に関しても自分はメタ表現割と好きなんですよね。
自分の短編の中には作品のジャンルやキャラ補正を組み込んでいる作品もあるので。
まあ今回は入れるタイミングを間違えたのでこうしていらぬ誤解を招いていますが。
あと作品って常に新しい作品で読者に楽しんでもらえるように「このキャラこんな言い方するかな」って延々考えたりすることも多いです。
だからこそ、自分の中では一話一話ちゃんと「自分で書いた作品」という感覚があります。
もちろん規約違反を取り締まること自体は必要だと思いますし、ルールを守るのは大前提です。
ただ、その一方で「なんとなくAIっぽいから」で断定する空気が強くなりすぎると、真面目に書いてる作者側もしんどいし変なプレッシャーになるかなって思います。
自分はこれからも、ちゃんと自分で考えて、自分で悩みながら書いていきます。
幸い現在は自分は執筆に専念できる環境があるので高い更新頻度で書いていけそうですし、たまに変な方向へ暴走することもあるかもしれませんが、「この先どうなるんだろう」と楽しみにしてもらえる作品を作れるよう頑張ります。
いつも読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
感想も応援も、ちゃんと励みになっています。
今後ともよろしくお願いします。




