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やさしさ替わり

作者: Soraきた

あなたに恋したとき

あなたには好きな人がいて

やっぱりな、と思いつつも

あきらめかけてたココロ


まだ夏の日差しが頑張っていた頃

わたしの気持ちも熱いころ

そんなわたしを

あなたは気づいていたのでしょうか・・


わたしが恋した事実とか

妙にあなたの前だけ

テンションが高くて

今から思うと、

言葉の語尾がなんか

おかしかったこと


笑えないね

そんなことくらいでは

あなたのやさしさが好きになった

だから、やさしさを受け止められるくらいに

急なときでも

驚かないでいないといけないと思ってた


秋も過ぎ

今年はどうやら寒くなるらしい

手のぬくもりが恋しい季節の到来か

街を歩けば

イルミネーションの作業中

輝きを増す季節

わたしのココロを映し出してくれるなら

どんなふうにこのイルミネーションたちは

演出してくれるのかしら・・

あなたに喜んでもらえるように


それは、しばらくは

待ってていいものなのかしら

みんなが毎日、楽しみにしてる

日替りランチのように

たとえば、

あなたのやさしさも

少なくとも、わたしの前で替わっていくもの

わたしはそのたびに

ちょっとだけ

戸惑ったりしてしまう



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