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三日目ー夜ー

また、やってしまった。

今日というのは課題をしなければいけないのに……。

いや、何、課題というのは学生にも社会人にもある共通項だ。

あぁ何というか、文字の羅列を見るのが最近は嫌になって、人気クリエイターの村を作りのゲームを見るが、どうも国というよりかは王国のような体をなしていて、本当にスゴいと思う。ましてや、中世の世界をモチーフにしたゲームであるのに、さながら、軍事基地のようなものを作り上げる猛者もいて、何というか、このゲームにも無限の可能性が秘めているのではないかと思えた。

いや、ここまで心理的描写は後にしてくれと言われそうなので、

少し、空白を設ける。

「さて、今日は確か名前はソーディアス君だっけ?」

私は彼に尋ねた、

リストはざっと見たつもりだ、

「いえ……ソードディアスです……」

ちょっとした空白、

僕と彼との間に気まずさが走る、

「いや、何、冗談だよ、えっと何かごめんなさい」

ペコリと頭を下げた。

領主という設定上、それはあり得ないシステムだったのか、

彼は慌てた顔をして、手をパタパタさせて、

シンドロームのようなアクションをする。

「いっいえ!お気になさらず、私の方からも……」

「いや、私が……」

それから、繰り返す、繰り返す、

ひいては土下座のリピートへと、

「申し訳ない」

「申し訳ない」

終わらない無限地獄、

やめればいいものを、

何というか動画の面白さを意識してしまう、

自分がいるのだろうか?

いや、わからない、

けれど、何か可笑しいではないか、

というのも、自然的謝りから金縛りにあったような

誰かに操られているような感覚が……

まさか!

私は視線を横へと向ける、

すると、どうやら、

マジカルハットを付けた、幽霊が、

ニヘへと笑いながら、僕達を操っているではないか!?

「くっ動けない、動け!動け!動け!」

だが、地面に土下座で頭を突っ伏していることには変わりない、

何だろうか、この理不尽は、さながら、面白かったあのドラマを思い出す。この屈辱忘れはせんぞ!

その時だった……

というのを、私はかつての使いがちだったこの展開をやめて、現実は尚更甘くないのだということを物語の「彼」に与えることにした。そうすることで面白さが出てくるのではないかと考えるのだが、そうともいかない、いやはや、難しいものだ。ここでも、魔法使いが出てきて、デッテレーテー☆キラッというような魔女が出てきたらいいのだが、


そんなことが許されるわけでもなく、

そうだ、羊を呼ぼうか!

「おい、助けてくれ!羊ぃー!」

だが、奴は来てみたはいいものの、

メェーと鳴いて、

「私は羊ではありませんので、」

と言って、僕を助けることなく、

小さい私の城へと戻って読書をしているのだろうか、

パラパラと本を読もうとする。

何という不条理、何という理不尽、

このゲームを買ったかつての私は、

きっとこの展開を承知していたのだろうか?

否無いだろう。

だって、ゲームは楽しいものという先入観で、

プレイして、クソゲーをいつだって、引くことがあるのだから。

悲しき我が先入観、このような悲しみは、

あっただろうか、

だが、残念ながら、

このゲームはクソゲーではなく、

人気のあるゲームのようであることは

サイトで調べた。

クソゲーには出会いたくない一心で、

買った代物だ、とにかく、

原因は私の不注意にある、

そして、この借りは、

にへらと笑うこのお化けには

いつか、借りを返さなくてはいけない!

と思い、私は二度目のゲームオーバーとなるのだった。

運ばれていく感じ、確か、村娘の……名前は誰だっけ?

「重いなぁ……王様は……だけど、運ばなきゃ、彼は後でいいや、」

彼とはソードディアスの事だろうか、

気の毒である、

なんだか現実世界の私を見ているような感じで、

同じ世界に存在していたら、

このゲームという枠を越えれば、

理想郷ではなく、ディストピアとも言えるのではないかと

考えるのだ。

参考文献はない、

私の勝手な解釈なので、無視してくれてもいい。



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