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二日目―朝―
二日目になった。
まだ、王国というか、まだ、村である。
執事服の羊はこんなことを言った。
「王様は、これからどんな王国にしますか?」
僕はしばし、考える、王国か……
王国にも色々ある。
武の力が強い軍事国家とか魔法の力が強い魔法国家、科学の力が強い科学国家……
「考えるだけできりがないや、アハハハ」
僕の王国か……そうだな、
「まぁ、僕は僕自身の国ができる僕国家、でありたいね」
執事はパッと思い付いたように
「メェということは僕国家つまり、独裁国家にしたいとそういうことですね」
いや、そういうことじゃないんだけどなぁと僕は苦笑いするしかなかった。




