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この連載作品は未完結のまま約5ヶ月以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

【社畜貴族の成り上がり】転生したらパワハラ令嬢に婚約破棄されたので、嫁いできた白い令嬢と幸せになります

作者:昼行燈

 男爵家アミノ・ポルシェノールは、前世の記憶を思い出した。

 ここが『ヴァンパイア・エブリスタ』というゲームの世界であること。
 婚約者、ユリミアに死ぬ直前まで働かせられ、言い様に扱われて破滅する不運な男であることだった。

 前世も安月給で働き詰めの日々であり、転生後も似たような生活を強いられる。

 ある日、ユリミアの横暴に耐えられず、苦言を呈するも「私の領地のお金を、私がどう使おうが勝手でしょ!? なんであんたが決める訳!?」と叱られ叩かれる。
 そうして、これまでユリミアが重ねてきた罪をすべてアミノに濡れ衣を着せ、婚約破棄を言い渡される。

 文字通りの追放のような形で、アミノは野道を歩く。
 
 しかし、アミノは運営が『遊び』で入れた最強の能力が三つあった。
【雷神の祝福】【薬祖の祝福】【戦術構築共鳴アップ】
 
 アミノはその能力を使い、偶然にも通りがかった隠しヒロインこと、アリス・クリファイスを助ける。

 雷系魔法を極め、薬祖の能力でオリジナルの香辛料を作り出し、最弱と呼ばれる祝福を最強まで押し上げ……国中にその真価を響き渡らせるのだが────。

「俺の破滅ルートが……気づいたら消滅してる……!」

 これは社畜貴族に転生した男が、怠惰を極めるために努力する物語である。

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