表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/152

96話 足止め①

リボンにブーストをかけてもらった後、俺たち三人はシオリたちに道を切り開いてもらいながらグレイのもとへと向かった。


「おや、まさか君達が来るとはね」


俺達の存在に気付いたグレイは二本の触手をこちらに向けながら言う。


「裏切るのかい?そうなったら君たちも殺さないといけないのだけど」


「あいにく、どっちについても死ぬ思いをするのが確定したからな」


「それだったらレイ達に媚を売っておく方がましだぜ」


「はは、そうか」


俺たちの言葉にグレイはどうでもよさそうに笑う。

その笑いは別に俺たちが敵になろうが変わらないといった感じだった。


「それじゃあ行くぜ」


フレイの掛け声とともに俺とフレイで一気にグレイに襲い掛かる。


「スワンプ!」


それと同時に、リボンによる魔法でグレイの足元を沼地にしてスピードを鈍らせた。

だが、そんな魔法はグレイにはきくわけもなく


「よいしょ」


と、軽々抜け出されてしまう。そして、近づいてきた俺達を軽く蹴り飛ばした。


「いってぇー」


「やっぱりなんの足止めにもなりませんか」


わかっていたが、リボンの罠魔法は全く聞かなかった。

そして、とりあえず一回攻撃してみてわかったことがある。

これを足止めするのは無理だ。なぜなら俺の体がもたないからだ。今のただの蹴りでも相当ダメージが入ってしまった。ガーラ戦のおかげでレベルも上がり、ブーストもかけてもらっているのに周りと比べて俺のステータスはかなり低いのだろう。


「ルイ。この前の技は使わないのかい?」


そう、それだったらステータスアップを使えばいいと思うかもしれないが、今は使っても意味がない。なぜならこの前不意打ちで使ったのに攻撃を止められてしまったからだ。それなのに警戒されている今使っても無駄にするだけだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ