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87話 グレイvsシオリ&レイ②

普段仲のよくないシオリとレイだが、戦闘においては相性がいいように見えた。普通の冒険者だったらシオリの魔法に巻き込まれてしまうところだが、レイの場合は素早さを活かしシオリの魔法をよけながら攻撃している。意外といいコンビなのかなと思っていたら、


「ちょっと!さっきから私のことを狙ってませんか!?もっと考えて魔法を撃ってください!」


「知らないわよ!私が撃とうとしてるところにあんたが来てるだけでしょ!だいたい虫にみたいにぴょんぴょん跳ねるせいで動きが読めないのよ!」


「虫ですって……!?」


完全に俺の勘違いだったようだ。戦いの最中だというのにずっと喧嘩をしている。相手のグレイもさすがに呆れ顔だ。


しかし、勇者2人がいらつくのもわかる。なぜならグレイ本人にはまだ一つも攻撃が当たってないからだ。シオリの魔法もレイの斬撃もすべて触手によって守られる。

だが、それはグレイも同じだった。


「う~ん……ちょっとやりづらいな」


触手はシオリの魔法によってすぐに破壊され、攻撃に転じようとしたらレイが一瞬で間合いに入ってこようとするので守りに入らないといけない。

こんな感じでずっと同じ戦況が続いているのだ。そんな状況に、


「あーもう!鬱陶しいわね!」


ついにシオリがキれてしまった。

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