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83話 グレイ戦の前

翌日、俺達は昨日グレイと戦った場所へと向かった。

出発する前までは口喧嘩でうるさかったシオリだが、魔王幹部との戦いの前なだけあってすこし緊張していた。


「なんだしおり緊張してるのか?」


「一応ね」


「意外ですね。シオリさんなら焼き尽くしてあげるわ!ぐらいの気持ちだと思ったんですけど」


「確かに」


「私そんな野蛮じゃないわよ……って二人してなんで真顔で見てくるのよ」


「……なんでもない。な、リボン」


「なんでもないです」


「なんかバカにされてるみたいで腹立つ」


なんで自身満々に野蛮じゃないと言えるのか疑問に思ったが、言ったらめんどくさそうなので黙っておく。

また、緊張しているのはシオリだけでなくレイも一緒だった。それを和ませるためか、それともただただ面白半分だったのかわからないが、


「こいつも緊張でさっきからプルプル震えてるぜ。面白いな!ハハハ」


「黙れ」


フレイがそういうとかなり容赦なくボコボコにされていた。

結局そのおかげでレイの緊張は解けたっぽいので良かったと思う。

後はみんなの士気を高めるだけだ。


「こんな強い五人がそろってるんだから魔王幹部なんてへっちゃらだ!ボコボコにしてやろうぜ!」


「ですね!」


「あたりまえよ」


「絶対倒します」


「い、イタイ……」


一人すでにボロボロのやつがいるが、このメンツなら大丈夫だろう。


そしてしばらくして、俺達はグレイの前に現れた。

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