表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/152

79話 グレイ vs フレイ・ルイ②

「うひょー、やっぱすげぇなお前の一撃は。あんなの一発だろ」


「あぁ、かなりまともに入ったはずだけど……」


吹き飛ばされたグレイを見て俺達は勝ちを確信した。自分のステータスアップ時の力は勇者レベルに匹敵すると思っている。その攻撃がもろに入ったのだからさすがにくたばっているだろう。


そう思ったのだが


「ハハ。中々すごい力だね、君」


グレイは何ともない顔をしながらこちらへと歩いてきていたのだ。


「まじかよ……」


「まともに入ったはずじゃ……」


「ギリギリで守ったさ。最初に君を見たときは何も感じなかったのに、さっきの圧には驚いたよ」


グレイは楽しそうに笑いながら話を続ける。


「でも今の君からは何も感じないな。なんでだろう。それにガーラほどのやつがこれに負けるとは思えないな。相当油断してたのかな。それとも策にはめられたりしたのか……まぁどうでもいっか。殺すし」


途中まで恐怖と絶望でグレイの話が頭に入ってこなかった俺達だが、最後の言葉だけは聞こえた。「殺す」その言葉が聞こえた瞬間俺達は無駄だと分かっていながらも一斉に逃げ始めた。


「駄目だよ逃げちゃ」


だが、グレイが出した触手のような魔法で案の定俺達は捕まってしまったのだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ