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53話 迷宮城攻略⑧

宝箱の中に入り広い書斎へとワープした俺達なのだが、


「相当広いわね……」


この書斎の広さは1フロアだけで体育館の広さを超えており、それが5階分ある。何をすればいいのかわからないのでとりあえず本をチェックしてみることになったのだが、この量では相当な時間がかかってしまう。


「こんなの終わる気がしないな」


「今日中に帰れればいいですが」


「多分無理だろ」


「ですね……」


やる気は出ないがとりあえず3箇所に別れて手がかりを探し始める。


「かわいい動物図鑑に美味しい魚図鑑……」


こんなところにわざわざ作られてるわけだから相当重要な内容が書かれた本が沢山あるのかと思いきや、しょうもない本ばかりで特に手がかりとなりそうな本は全然見当たらない。


そして探し続けること数時間、状況はひとつもかわらないでいた。


「なにか見つけたかー?」


「全然、つまんない本ばっか」


「特に重要そうな本はないですね」


「やっぱりか」


こんなに何もないと、このまま収穫を得ることなく帰ることになるという最悪の結末が脳裏にちらつく。


「いやいや、まさかそんなことはないだろ」


そう思い込みながらさらに探し続けると、


「女性を落とすテク……?」


急に今までとは系統の違った本が置かれているエリアに来た。

そこには女性を落とすテクやオススメのデートスポット、女の理想の彼氏像など少し恋愛によった内容の物ばかりが置かれている。


「ち、ちょっとだけ……」


別に内容が気になるとかモテたいから勉強しようとかそういうわけではないが、もしかしたら手がかりになるかもしれないのでチェックしよう。


俺は周りを気にしながら、5分でモテる!理想の男になるための本という題名の本を手にとろうとしたその時、あるものが目に入った。


それは、【四十九手】と書かれた本だった。

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