表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/152

26話 エッチな回復魔術師

俺は死んだのか……


何とか水溜まりから脱出しようとしたがやっぱり間に合わなかったのか。ステータスアップしてない状態でシオリの魔法を食らったなら確実に死ぬだろう。何かに乗られているみたいに体が重い。いや、本当に乗ってないか?


俺はそう思い目を開けると


「あら、目が覚めましたのですね」


俺の上には巨乳のエッチな女の人が乗っていた。


「なるほど、ここは天国か」


「何言ってるんですか。病院ですよ」


そう言われ俺は周りを見回す。確かにここは病院みたいだ。そして、驚くことに俺の体は大きな怪我はしていなかった。


「なんでこんなピンピンしてるんだ?」


「私が治してあげたからです」


このエッチなお姉さんが?もしそうだとしたら相当な回復術師ってことになるぞ?


「そんな優秀な回復魔術師には見えないけど……」


回復魔術師って清楚で綺麗な感じだと思っているが、この人はヒラヒラとした服を着て見た目もビッチだ。あまり凄腕の回復魔術師には見えない。

そう思っていると、その女の人は胸元から小さい剣を取り出した。


「じゃあ試してみますか?」


「えっ……」


女は答えを待たずに俺の腹に躊躇なく剣をさした。


「うっ……」


こいつ何考えたんだ!?

刺されたところが熱くなり、じんじんと吐きたくなる痛みが続く。

だが、女は痛がる俺の様子を見てニヤニヤと笑う。そして、ベッタリと俺に抱きつき、


「大丈夫ですよ」


何が大丈夫だ!


体に柔らかい感触が広がるが今はそんなこと考えている暇はなかった。

俺はこの頭のいってる女を引き離そうとするが中々離れようとしない。動いている間にも刺されたところがじんじんと……


「痛くない……?」


「はい、もう治りましたから」


刺されたところを見ると本当に傷口がふさがっていた。

この女、いかれてるが本当に回復魔術師だったのか。


「信じてくれました?」


「信じた。信じたけど!いきなり刺すのはおかしいだろ!」


「こうやるのが1番早いかと思いまして……」


俺は怖くなり上にベッタリ乗った女をどかそうとしたその時だった。


「ルイー、目覚めた?……って何してるの」


丁度シオリが部屋に入ってきてしまったのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ