誘拐殺人事件
4私関内香苗は焼肉屋『クジャク』を出てこの男那珂の上一樹に家までおくってもらっている最中である。
なんて言うか…なんか不思議な気持ち何も話すこともないまま歩いている
香苗
「那珂の上君は、兄弟とか、いるの」
一樹
「兄が二人一人は行方不明もう一人は腹違いの兄が一人後、僕のことを那珂の上君とか呼ばないでほしい普通に一樹でいい」
香苗
「一樹君は、さみしくないの」
一樹
「香苗さんは面白い女性だね…僕は、寂しくはない近くには知り合いもいるし、それに……僕には……お爺さんがいるから大丈夫さ」
私は、聞いてはいけない事を聞いてしまった。
一樹
「大丈夫僕は香苗さんと同じ質問を何回も言われた事があるから、大丈夫、だから」香苗
「そんな事が………ゴメン」
一樹
「話は変わるが今回の事件は香苗さんに協力をお願いしたいんですけどいいですか?」香苗
「協力はいいけど何をすればいいの」
一樹
「釣りでたとえれば香苗さんが釣り針についているえさで僕が竿で犯人が魚と言えば分かりますか」
香苗
「おとり捜査てこと」
一樹
「はいそうです」
香苗
「嫌だよいきなりそんな事」
一樹
「僕を信じてください」
香苗
「でも〜初対面でいきなりおとりに、なれって言われても」
一樹
「明日また被害者がでるこれは僕の推測ですが明日になって香苗さんが考えが変わる事を期待しています」
気が付けば私の家に付いていた。
一樹
「気が変わったら電話してください」
一樹はメモ用紙に電話番号を書いて香苗の手のひらにつつみ込むように渡した。
一樹はそのまま歩いていった。
5
次の日のニュースでストーカー事件の事が報道されていた。
また被害者が出たと報道されていた今度は誘拐殺人事件と報道されていた。
香苗
「一樹君ちょっと話があるんだけど…」
私は、まだ驚いている昨日一樹君がいった事が現実になった事がまだ不思議でたまらないでもただの推測がここまでとは……一樹
「すいませんすこし遅れました、女性を待たせる男はサイテーですね」
香苗
「昨日の……」
一樹
「立ち話もなんですから近くに喫茶店がありますそこで話は聞きますから」
一樹君に言われるままにその喫茶店にきた。
期待はして無かったが結構古い、一樹君の通っている場所は、どこと無く古い、しかも必ず本棚がある、昨日の焼肉屋にも本棚がある。(どこまで本が好きなんだ)
喫茶店の中はなかなかレトロな感じマスターの顔も優しそうな雰囲気
一樹
「マスターいつものと横溝正史の本をマスターの好きな奴を一冊」また本か…とあきれてしまう。
マスター
「一樹君にも彼女ができるなんて……奇跡を信じたくなったよ」
香苗
「違います断じて違います」
私はあわてながら違いますを何回も言った。
隣りにいる一樹君は、あきれた表情で本を読んでいる。
マスター
「何を飲む?カフェオレとかあるけどこっちの方が女の子は好きでしょう甘いほうが」
香苗
「はい、私は苦い野はダメなんで」
一樹
「考えは変わりましたか香苗さん」
香苗
「なんで事件が起こるってなんで分かったんですか」
一樹
「簡単なこと犯人の犯行をする日が決まっていたんだそれを逆上ると面白い事実が分かったんです」
香苗
「事実て何」一樹が事実を話す
まずは日にちです最初10月1日次が10月8日次が10月15日そして今日の夜は10月22日これらの日にちは全て水曜日なんです僕はこの事実を疑っていたんです
私は納得した
香苗
「ならそのことを刑事さんに教えてあげれば言いのに」
一樹
「教えたよだけど、無駄だった泥船さんは焼肉屋のあと飲み会にいってもう捜査が出来る状態じゃ無かったんだ」
香苗
「でも人が一人死んでるんだよそんな理屈が通用しないくらい分かるよね」
一樹
「ごめんなさい僕がのうなしだから悪いんだ」
一樹は本にしおりをはさみ、マスターに金を渡し渡しの手をつかみ…
一樹
「もう、人は殺させない」
私は昨日の一樹君とは違う一樹君を見ているようなきがした。