第3章 第41話 名推理発動! 相手は任意のレベルを宣言し・・・いやなんでもないです
ずいぶん・・・長いこと待たせてしまうことになってしまいました。
本当にすまない・・・。
次の更新がいつになるか・・・。これもわからないんだ・・・。
なるべく急ぎますが、どうなるかは神のみぞ知る・・・。
夕食についてだが、多くを語ることはない。豪邸にふさわしい品々が出てきて、そのどれもが例外なくおいしかった、としか僕には言えなかった。永久にこの家の住人になりたいと、半分本気で思ってしまうほどにおいしかった。
それから、僕はしばらく厄介になることへのお礼として、食事後に軽くマジックのパフォーマンスをいくつか披露した。全員に好評だったことがとてもうれしかった。お嬢様が「すごいだろう? これでこの男は魔法を使っておらんのだぞ?」と、屋敷の人たちに向けて得意げに語っているところが個人的に一番面白かった。
「僕の仮面について、あのお二人は突っ込んできませんでしたね?」
食事が終わって僕にあてがわれた部屋へと戻る道すがら、僕の前を歩いていたお嬢様に僕は話を振った。仮面を着用していた僕は完全に怪しい風体になっている自覚があったから、絶対に何か言ってくるだろうと思っていたのだが・・・。
「貴様にとってデリケートな問題かもしれなかったからあえて触れなかったんだろうな。普通ならこうはいかないぞ。まず間違いなく最初に仮面をはぎ取られているな。」
やはり特別に情けをかけてもらっていた、ということか。ありがたい。
「・・・ちなみに、あの二人は僕の正体を知っているんですか?」
僕に関しての情報は、(このお嬢様が話しでもしない限り)何も得ていないはずだから知らないだろうとは思うが、念のためお嬢様に確認を取る。
「無論知らないぞ。私も無闇に貴様の正体を吹聴しようとは思っていないしな。」
それを聞いて一安心。
「だが、確信していないだけで『貴様=「現在指名手配中のショウ=キリュウイン」』かもしれない。と感づいてはいると思うぞ。」
なんだと。
「散歩中の私の姿を見ただけで、『私が化け物だ』と推測できるようなやつらだからな。あの食事の場面の中だけの情報からでも、そんな予想を立てていてもおかしくはない。」
そう言われてしまうと、本当にそうである気がしてくる。というか、そんな気しかしてこない。このままここにとどまり続けて大丈夫なんだろうな・・・。
・・・・・・。よし、明日、仕掛けてみるか。




