転生
㊟処女作なので文構成や誤字脱字があると思います。
指摘してもらえればすぐに直します。
ある日、松本勇樹という18才の少年は高校生活という青春時代を犠牲にし難関大学に合格した。
・・・合格発表の帰り道・・・
「よかった、遊ぶ暇なく勉強し合格した結果合格できた。でも、本当にこれでよかったのかなぁ
頑張った分大学で遊べばいいか!」
そう思って歩いて帰宅途中
「どさ」
いきなり強い痛みが勇樹を襲った。
「いってぇぇ!誰だ急に・・・」
勇樹はいきなりのことに動揺して動けない
次の瞬間もう一度脇腹に強い痛みが
薄れていく意識の中で相手の顔が見える
「お前、どうして」
勇樹の顔に移ったのはある一人の人物だった。
・・・白い空間・・・
勇樹は目を覚ましたが朦朧としていた。
「うぅ、いきなり何だったんだ?
あと、なんなんだよこの空間は・・・
夢の中か?」
突然の出来事にぼおっとしていると
「目は覚めましたか?」
勇樹の目の前にはとても美しい美女がいた。
「お前は、誰だ?ここはどこなんだ?」
「私は女神でここは私の作り出した空間です。」
「なんで俺がここにいるんだよ?」
「私の手違いであなたが死んでしまったからです。」
テヘッという交換音が付きそうな感じで女神は答える。
「間違いで人を殺すなよ・・・
間違いということ生き返れるんだよな?」
女神は、笑顔でこう言った。
「無理です!」
「おいおい、無理ってなんなんだよ!
何のために勉強して難関大学に受かったと思ってんだ!」
あまりの理不尽さに勇樹はブチ切れる
「そんなにお怒りにならないでください。
あのままの人生だと大学卒業した後は社畜でしたよ(笑)
生き返らせるのは無理ですが、異世界になら転生させることは
できますよ!
それが嫌なら虫や動物何になるかは分かりませんが生き返らせる
ことができますよ。前回人間だったので今回は人間以外になると思いますが」
それを聞いて驚愕する
「異世界転生で結構です・・・(異世界しか選択肢しかないじゃないか)
ちなみに、小説とかにあるチート能力は付けてくれるの?」
「私は女神の中でも位が低いのでそういった能力を授けるのは不可能です。
あと、あなたは地球の概念で生きていたので剣と魔法の世界の異世界ですが
回復魔法は使えません・・
また、あなたはMPがゼロからスタートです!(笑顔)」
「はぁ~~?ふざけんなよ!剣道すらやったことない俺が
チート無し、回復魔法無しでどうやって生活すんだよ(怒)」
勇樹は激怒した。
「まぁまぁそんなに怒らないでください。
何も無しもかわいそうなのでステータスを見るスキルと剣術の才能と翻訳の スキルを付けます。剣術スキルはレベル1ですが才能があるので
最大レベルの10まで努力すればなることは出来ます」
「10レベルってどれぐらい強いんだ?」
「剣士としては最強レベルです。敵う相手はこの世界ではいないですよ。魔法は使えませんがスキルを覚えるのでそれで頑張ってください。
異世界でレベル10になった人はいません」
もう行くしかない異世界に勇樹は決心した、魔法が使えなくても
剣術で最強になってやろうと。
「心の準備は出来ましたか?
準備ができ次第転生させますが」
「あぁできたよ、もうどうにでもしてくれ・・・」
「それでは、新しい人生を楽しんでください!」
こうして、勇樹の新しく大変な人生が始まった。