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花びらの散った桜 #1  作者: 宮城 夜月
1/1

少女の目覚め

いつの時代か、あまり知られていない小さな国があった。国の名前は海流かいる

その国に住む少女、ナク・カシラム。その少女は魔族カシラム家の後継者であった。


あたりには森が広がっていた。その森の持ち主は、リスカ・ルーベルカという若い女性だった。

リスカはいつものように森で散歩をしていた。すると

「ん?」

リスカの目の先には倒れている少女がいた。

「ねえ しっかりしなさいよ ちょっと大丈夫?」

そういいながらその少女に近づいた。

リスカは、その子の口に手を近づけた。(まだ生きてる!)

「ちょっと 大丈夫?大丈夫!?」

もう1度声をかけると、少女の体が少し動いた。

「んっ ん」

少女がうなった。リスカは少女を部屋に運ぶことにした。

部屋に運んでから気づいたことは、少女が高熱を出していること、そして腕に桜のしるしがあること。

リスカが住んでいるのは、航大こうだいという国のヤジュ村のはずれの森の中だった。

「ここは…ドコ?」

少女が目を覚ましたのはリスカの家に運ばれてからまる1日たったころだった。


こんにちは。宮城 夜月です。

2種類目の作品です。


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