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第三科目 実験は大切

少しでも見ている方がいてうれしいです。ほとんど趣味でやっているものなので他の作品とかぶってたり誤字脱字があるかもしれませんがよろしくお願いします。では、どうぞ

「すいません兄様、私があんなこと言ったばっかりに」

 訓練室に入った時に光がそう言った。今頃そんなこと言われてもなと思ったが


「何言ってんだ気にしてないよ、逆に良いタイミングだよ新作の実験をしたかったしね」

 そう言いながら強攻はグローブ型のBPPを腕にはめ、半球型のは背中に付けた。そしてポケットからバトルプログラムのデータが入ったチップをBPPにインストールした。BPはBPPに組み込むためのプログラムでBPPにもよるが最高で十個までの科学式と魔法式が使えるようになる(それ以上追加すると体に異常が起こってしまう)そして準備が整ったので武装委員長の所に向かった。


「委員長、準備が出来ました。」

 丁度良いタイミングだったらしく相手もやって来た。右手に拳銃型のBPPを持っていた。そして俺が二つのBPPを持っていると知り急に笑いながら


「お前さぁ、二つもBPP持っているけど五組のお前が使えるわけぇジャミングも知らないわけぇマジおもしれぇ」

 ジャミング、知らないわけがないジャミングは違うBPP同士が近くで科学式か魔法式を同時に発動してしまうと起こる現象でどちらの式も発動できなくなってしまって使う人が少ない使える人はジャミングが起こらないが大半の人が使えないのが現状である。相手は絶対勝てると思っているのだろう調子に乗って


「お前に良いこと教えてやるよ俺の人源じんげんは再生で属性ぞくせいは炎だ、まぁお前に言っても意味無いんだがな」

 人源とは科学の発達によって人にはそれぞれオーラが存在してそれを人源と呼ぶ人源には大きく分けて五系統八属性が存在する五系統の方は・重力グラビティ再生リカバリー守護ガード発生ホルム弾奏ショットダンスの五系統であるそして属性は・炎・水・雷・地・氷・光・風・毒・の八属性である人によって使いやすい系統と属性があるのだ


「二人とも準備は良いな」

 武装委員長は再確認のためそう言うと


「「はい、OKです。」」


「よし、でわ対戦・・・はじめ」

 そう言った瞬間相手は手に持っていた。BPPをこちらに向けて炎の弾丸を撃って来た。相手は勝ったと思ったのだろう満面の笑みを浮かべている、だがそう簡単に終わらせはしない俺は弾をかわすと十メートルもある所から一気に近づいた。相手は急いで弾を乱射して来たのでまたいっきに十メートルぐらい離れて相手の乱射をかわしている


「うん?なぜさっきの時に攻撃しなかったんだ、それにあの動き一組でもなかなか出せないスピードだぞ!」「強攻ってあんなに強かったのか凄いなぁ!」

 武装委員長と龍野がビックリしながらそう言うので光は自信たっぷりにこう言った


「兄様は新作BPPの実験しているんです。兄様は今回のはかなりの自信作でしたから」


「え、強攻ってBPPを自分で作っているのそれってBPP一級ライセンス無いと作れないんでしょあれってプロでも十年はかかる代物だよ、よくそんな代物が取得できたね!!」


「それに実力もかなりのものだ動きに無駄がないあんなに実力があるんだったら一組でもおかしくないはずだが」

 武装委員長がそんなことを言っていると


「兄様はそこまで魔力も科力もそこまでありません、ですから力だけで組分けをするのでしかたありません」

 光は自分でそう言って自分でがっかりしていた。


「そろそろ発動するか」

 そう言うと強攻の背中のBPPが動きだした。そうすると軽くジャンプしたかと思えば空中に浮かんだいや正確に言うと足元に科学式が発動されてその上に乗っているようだいったいどうやって、普通は式は空中では発動されないはずなのにいったいどうやって不可能なはずの能力が恐怖を覚えさせ冷静さをなくしてしまう、相手はまた弾を乱射し始めた。強攻は空中に科学式を何回も発動させて空中を移動してかわしている、数分後相手は息を荒くしていた。もうこれ以上の実験は無理だとわかり強攻はその場で宙返りしたかと思えばなんと反対に立っているそしてそこから勢いをつけて飛んで相手に向かっている相手の方はもう戦う力がないのか何もしてこないそのまま強攻は拳を相手に向かって放った。大きな振動が起こった。相手の恐怖で気絶している顔の横に小さい穴が開いていた。


「兄様、良い実験結果が取れましたか」

 武装委員長と龍野が驚いているのも気にしないで光がそう聞いてきた。


「あぁ、実戦に十分に使えるなこれはかなり売れるぞ・・・それより飯にしよう腹が減っちゃった早く光の弁当を食べたいな」


「え、あ、はいお兄様すぐ食べましょう龍野さん、近衛ちゃん、晴海ちゃん行きましょう」


「俺も聞きたいことがあるから一緒に食べて良いか」

 そう武装委員長が言うので


「別にかまいませんよ大勢いた方が楽しいですしね」

 そう言って武装委員長を入れ昼食を食べに出かけて行った。


もう少し話の量を多くしようか迷っています。どうか感想とかでアドバイスをください、後よろしければ次の科目授業を楽しみにしてください

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