表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/14

第二科目 昼食は対戦の後

また見ていただきありがとうございます。では第二科目どうぞ

一組の教室の前までやって来た周りの生徒がこっちを見ている(普通五組が一組に来ることがあまりないからなぁ)そんなことを気にせず扉を開けた。


ひかり、いるか」

その声が聞こえたのだろう光はこっちを向いて鞄を持ってこっちにやって来た後ろに男女二人づつぐらい付いて来ているが。


「兄様、来てくれたんですねこっちから向かいに行こうと思ってたんですよ」

そう言って光は早く行こうとワクワクしているそしてふと兄様の隣に誰かいるのに気づいた。


「えぇと、兄様この人は誰ですか?」

そして俺の隣つまり龍野は自分のことだとわかり自己紹介をした。


「あぁ僕ね僕の名前は鉄塔てっとう龍野りゅうやよろしくね今日強攻きょうこうと一緒に昼食を食べようと思って」


「別に一緒に食べて良いよな光」


「えぇ、もちろん良いですよ兄様」


「君たちも一緒に食べるかい」

強攻はそう言って光の後ろにいる男女たちに話しかけた。声をかけられて一瞬びっくりしたもののすぐみんな元に戻り考え始めた。二人を除いて「ワーイ、じゃ昼食を食べるの交ぜてください近衛このえも行くみたいだし」

龍野も強攻も近衛とは誰かと思っていると光の横にいつの間にか光と同じぐらいの背丈で黒色の長い髪を背中の方でまとめている子が光といつの間にか話しているそして近衛の名前を言った子の方を向いて


「どうせ晴海はるみが行きたがるってわかっていたから先にいただけ」

晴海と言うらしい女子は肩までぐらいの長さの薄い赤色の髪を揺らしながらこっちに来ながら


「えぇ、そんなに私ってわかりやすいかなぁもっと気を付けなきゃ」

絶対気を付けないなとここにいるみんなが思っていた。そしてもう誰も来ないと思い光に言ってみんな食堂に行こうと思ったらさっきまで考えていた(今は近衛と晴海がこっちにいるので男子が二人女子一人になっている)男女たちの中の一人が「神城しんじょうさんたちそいつら五組だよそいつらと食べるより僕たちと一緒に食べようよ」

そういって男子は説得させようとするが光が


「みんなで食べれば良いんじゃないの?」とか


「私は兄様と先に約束してましたから」

などと少しも諦めないので男の方も光たちと意地でも食べたいのか(光たち三人とも美少女なので出来るだけ仲良くなりたいのだろう)さっきから「五組は不純」だとか「五組なんかと一緒にいると腐っちゃうよ」とか五組のことばっかりの悪口を平気に言っているので飽きれてきていた。でも光はそうは思わなかったようで兄に対する悪口で怒りがピークに達していた。そしてとんでもないことを口にした。


「なら兄様と対戦しませんか」

それを聞いてみんなびっくり口を開けていた


「兄様が勝ったら私たちは兄様たちと食べます。もしそちらが勝ったら私たちはあなたたちと食べます。それでいいですか?」


「うなメチャクチャなぁそんなことやるわけぇ」

そんな無駄な争いやるわけないだろと思い光を止めようと喋ろうとしたら


「よっしゃやぁその話に乗った」

なんと相手側が乗ってきやがった。


「俺はまだやるとは言っていないぞ」

そう言う俺に光は「兄様なら絶対勝てます。だからお願いします試合に出てください」

と言われるから断ろうにも断れないので仕方なく


「わかったよでは対戦することを委員会に言わないとね」

対戦をする場合は普通先生に言いに行くんだが先生の数が少ないのでいちいち見てられないだから委員会の人たちに頼んで見てもらうことで先生に委員会から報告してもらう形になる。

強攻は委員会のいる所にいこうとした時


「話は聞かせてもらった。」

そういって廊下から入って来たのは


武装ぶそう委員長なぜここにいるんですか」


「まぁ細かいことは気にするなそれより対戦するんだよな、だったら俺が審判を務めようでわないかでわ行くか」

そう一気に畳み掛けて話をまとめてきた。こう言うのはいくら言っても聞くわけがないので仕方ないし付いて行くことになった。付いて行く途中に職員室によって行った、先生に対戦をする報告と申請書をだして自分のバトルパーツプログラムを受け取りをおこなうためである(BPPは使い方によって死にいたらしめることがあるので職員室に預ける)今は申請書の手続きしている途中である、BPPとは現代の武器である、BPPは様々な形や大きさがある、その中で自分にあったBPPを使うことが多い自分で作ったり有名な職人にオーダーメイドしてもらう人もいるほどBPPは必要不可欠である、強攻のBPPは黒色のグローブが一組に半球型のこちらも黒色のBPPであるそれを見ていた龍野が「へぇ、二つのBPPを使うなんてできるのかい?」


「まぁ今から出来るかどうか観ていると良いよ」


強攻はそう言って不気味な笑みを浮かべた。

みなさんが次の科目も見てくれるかわかりませんがよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ