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第一科目 入学

初めまして小説を初めて投稿します。面白くないかもしれませんが見て行ってくださいお願いします。

 高校の正門の前。今日は入学式過去のことは忘れて新しい人生の第一歩を踏み出そうとしたとき。いきなり後ろから光の弾が飛んで来た。だがその男はその弾をすんなりかわした後さらにその弾を素手でキャッチする離れ業を見せてくれた。そしてその弾を適当に捨て優しく笑いながら撃って来た方を見て言った。


「誰かに当たったら怪我するだろひかり


「兄様とわかっていましたから私の光弾こうだんを素手で止めてしまうのですから」

 そう言うと手に持っていた小型の拳銃の様な武器をしまった。


「偶然だよぐ・う・ぜ・んこの高校に入れたのだって偶然テストの問題で知っているところが出たからだよ」

 それを聞いて光はそうは思わなかった。


「兄様いつもそう偶然ばっかりたまには自分の力を認めたらどうです。」

 そういって頬を膨らませて言う姿はとても可愛らしいものだった。実際に可愛いのでそれ以外に何も言えない、中学の時もかなりもてていたから美女というのはまちがい無い。


「それより急ごう遅刻してしまうぞ光」

 そう言った後すぐさま光の手をつかんで早々と校舎の中に入って行った。だがすぐわかれることになったここは実力によってクラスを分けるのだ。どうしてかと言うとそうした方が有能な生徒を育てやすいからだ。先生の数が減っている一方なのでどうしても全生徒を教えられない一組~三組が受けられ四組と五組が先生に教えられないというわけだ。


 それを今にも泣き出しそうな光に説明している。(本人もわかっているんだろうが)


「兄様には一組に行ける力があるんですよだから一緒に行きましょうよ」


「駄目に決まってんだろうお願いだから諦めてくれ」

 そう言って抱きついてくる光を引きはがし仕方ないので茶髪の長い髪の頭をなでながら「光お前は頭が良いんだからわかるよな俺のもとに偶然が起きなかったただそれだけだ」


「う、うぅわかりました兄様ごめんあさい迷惑をかけてしまって・・・でわ昼食は一緒に食べましょう」


「あぁわかったでもそれまでおとなしくしてるんだぞ」


「ハイ、わかりました兄様」

 そう言うと光は早々に一組の教室に行った。そして自分も五組の教室に向かった。

 教室の扉を開けたそこには生徒がたくさんいてこっちを見ている俺は空いてる席を探した。(どうやら俺が最後みたいだ)窓側の席が一つ空いていた。俺は特に座る席でうれしいとか悲しいとか無いので特に何も考えず席に着いた。その後バックから今ではかなりめずらしくなった本を(今の時代は小説を読むこと自体少ない)読んでいたが隣から声がかかって来た。


「ねぇ、そこの君」


「いったい何のようだい?」


「や、特にようはないんだけどさそれって本だろ今の時代に紙の本持っているなんて珍しいね」


「あぁ、これかこっちのほうが読んでる感じがして良いんだ・・・えぇと君の名前は?」


「おっと自己紹介がまだだったね僕の名前は鉄塔てっとう龍野りゅうやよろしく」


「よろしくな、俺の名前は神城しんじょう強攻きょうこうって言うんだ」

 そう自己紹介を終えた時チャイムが鳴り始めた。


「もう授業始まっちゃうのか、てっ言っても先生もいないから各授業のマニュアルにそって自主勉強をするだけなんだけどね」


「でもちゃんとしてないと監視カメラにばれちゃうからな」

 そう言うと手に持っていた本を閉じてバックから今度は薄い六角形の機械を机の上に置いてスイッチを入れたそうすると空中に様々なプログラムが展開されその中にあるマニュアルを開きそれにそって違うプログラムを新たに作り出すという授業だったその授業は今日一日までつづくのでどうせ作るならと光のためのBPバトル・プログラムを作りだすことにした。そして早速仕事に取り掛かった。そうこうしているうちに昼間になっていた。


「なぁ、強攻は今暇かな暇だったら昼食を一緒に食べないか?」


「別にかまわないが俺の妹と食べる事になるが大丈夫か」


「あぁ別にかまわないよ妹さん見てみたいし妹さん四組なのか?」


「いゃ一組だが」

 そう言ったら龍野はびっくりした顔をした。


「一組だってぇ!強攻本当にそれ君の妹なの?」


「まぁ見てみたらわかる」

 そう言うと強攻はバックを持って教室を出て一組に向かった。龍野も急いでバック持って強攻を追いかけて行った。





最後まで見てくれてありがとうございます。もし誤字脱字があったら感想と一緒に書いてください後プロローグ忘れてました。たぶんそのうち第0科目としてやると思います。

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