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「 」  作者: 風鈴
2/4

第2章 「 」

前作も読んでいただきありがとございます

今作も読んでいただけると嬉しいです。

1年前

俺は新社会人として地元を出た。

新しい一人暮らし、新しい仕事に追われながらもなんとか生活を送っていた。

家に帰ると「おかえり」と言ってくれる母がいない、ビールを片手にテレビを見ている父もいない

「そうか、俺はひとりなのか」と心寂しく思ってしまう。

ピコッ

スマホの通知音がなり、見てみると

「やっほー風太!!地元から出た気分はどうだい?地元が恋しくなってきたんじゃないの~?いつでも待ってるからね~!!」

「元気なやつだな」

「まだ一週間しか経ってないのに、地元が恋しくなるわけないだろ」と返信した。

「さて、夜飯でも作るか」と

ピコッ

再びスマホを見てみると

「今君の家にいるよ~」

「はぁ!」

俺は急いでドアを開けた。

すると、目の前には彼女がいた。

「やっほー風太!遊びに来たよ~」

「なんでお前、家知ってんだよ!」

「ふっふっふ、君のお母さんが内緒で教えてくれたんだよ~」

「え、ちょ、はぁ!?」

俺が困惑している中、スマホから通知音が聞こえ、再びスマホを見ると

「今鈴花ちゃんが家に着いたと思うんだけど、仲良くしてね、あと追い返さないように 母より」

「なんで」

「お邪魔します~」

「おい、ちょっ待て」

鈴花はずかずかと家に入っていった。

「ったく」

家のドアを閉め、再び夜飯に取り掛かった。

鈴花は颯爽とベッドに飛びつき、テレビをつけた。

「ねー風太、今面白いテレビないんだけど~」

「しょうがねーだろ、今の時間帯なんて面白いのやってないんだから」

頬を膨らました顔で俺を見てきた。

「夜飯、カップラーメンにするけど、いい?」

「いいよ~、それよりお風呂入りたいんだけど」

「シャワーでいいなら」

「それじゃ、お先に入ってきます~」

「騒がしい人が来たもんだな」と心の中で思った。

それからは、鈴花が風呂に出た後、一緒にカップラーメンを食べ、鈴花はスマホいじりに入り、俺は片付けと明日の準備をした。

すると鈴花が

「ねぇ風太、風太はなんで地元を出たの?」

俺は一瞬手が止まった。

「え、急にどうした?」

鈴花は俺の方を見て

「だって、地元でも風太がやりたい仕事とかあったんじゃないんかな~って」

鈴花は俺の方をじっと見てくる。

「俺はやりたい仕事よりも、地元を出ることが一番だったんだ」とぎこちなく言った。

鈴花は俺の方からテレビの方へと視線を変えるとき、寂しそうに「そんなに地元が嫌なんだって、初めて知ったよ」と

鈴花は続けて「ねぇ、どうして私がここに来たと思う?」

俺は考えずに黙ってしまった。

「それはね、最後のわがままとして風太に会いにきたんだよ」

俺は鈴花の方を見た。

「どういうことだよ」

鈴花は横になった体を起こして、風太を見た。

「私、これから病院で過ごすことになったの」

俺はただ鈴花を見た。

「どうして」

ピコピコ

鈴花のスマホから通知音が聞こえた。

「お父さんが来たみたい 急に家に入ってきてごめんね」

俺は立ち止まってしまった。

どうして、なんで

「そんなに落ち込まないでよ、病院は風太の家の近くなんだから、会いに行けるよ」

鈴花は俺を軽く抱きしめた。

抱きしめながら「一緒に病院に行ってみる?」

とささやく鈴花の声が聞こえた

俺は「見送りだけで......」と

家を出て、彼女の車まで行った。

少し歩くと、そこには、鈴花のお父さんが運転席で待っていた。

「じゃあね、風太 いつでも私は病院で待ってるから」

「あぁ」

俺は手を振った

鈴花は車に入った。

「大丈夫か」と鈴花のお父さんは言った。

「うん、全然大丈夫だよお父さん」と鈴花は寂しく言った

「そうか」

車が動いた。

走り去る車の前に俺は、後ろ姿の鈴花は寂しく辛い背中が見えた。

最後まで作品を読んでいただきありがとうございます。

いかがでしょうか。

相変わらず文章下手なのは許してください

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