高校生期18
1年5組(料理科)
三浦直樹
1年6組(料理科)
日高 愛
1年8組(商業科)
一条 友希
第二専修高校
長谷 雄二
商業高校
八木貴史
ユージの妹
長谷 美希
舎弟?
白石 央
恩人
中田龍二
川口裕美ママ
1年2組(自動車科)
池田裕樹
当日の放課後になり帰ろうと歩いてると正門の付近に人集りができてた
特に気にする事なく通り過ぎようとしたら
「おい、三浦」と名前を呼ばれた
んー?と振り返ると池田達だった
「人が集まるからお前もこいよ」と言う、、、、
「場所どこ、、、、?」
駅西口の近くにある神社だと言う
「俺今歩きだから帰ってから合流するわ」
「絶対こいよな!!」
手だけ振って帰る
(行くわけねーだろ笑)
「よし!バイト行こう!」
あれから4時間過ぎたか、、、まあユージ達なら問題なくやっているだろうから明日には解決できそうだな
レストランのバイトとも終わり夜のバイトに向かう前にユージ宅に電話した
「もしもし三浦と言いますがユージくんいますか?」
「少しお待ちください」と美希ちゃんだった。
声がもう大人になっていてびっくりした
「あ、直樹!」
「おー!帰って来てるって事はそう言う事って思っていいのか!?」
「うん!向こう人多かったけどこっちも6人いたから勝てたよ」
「そっか!で池田はどうなったの?」
「アキラがやってたんだけどそこまで怪我はしてないと思う」
「何でよ?」
「途中で土下座して謝ってきたからね、、、」
「弁償は?」
「直樹の名前言っておいたから悪いけどお金受け取ってほしい」
「分かった。ちなみにいくらよ?」
「10万。バイク代だけ」
「まあ、妥当な値段だな、、、、」
「じゃ明日からはこっちでやるから少し時間ちょうだい「
「即金欲しいなら先に俺が出すけど?」
「いや大丈夫だよ!ありがとね!」
「はいよー。じゃーな!」
ガチャ。
とりあえずバイト行こう
「おはようございます」と言ってロッカーに行くてマネージャーが来た
「おはよう直樹くん」
「少しだけ話しあるんだけどいいかな」
「あ、はい?」
「この前の事で少しお店の状況が変わってね」
「ママとは別にもう1人別の店から入ってる方がいるんだ」
「それがリュージさんの兄弟って人のお気に入りにあたる人でね、、、」
「あー、、、なるほど、、、なんかすいません」
「それはいいんだけど今以上にママの事に気を使ってほしいからよろしく頼むね」
「はい」
「言うならママ候補って所か、、、」
(あまり絡まない方が良さそうだな、、、)
普段通りママのテーブルについてホールを回していた
そんな時だった
「何だと!?」とお客が怒っている、、、
テーブルを見ると例の人とお客がトラブルを起こしていた、、、
マネージャーやママが即座に対応したおかげでなんとかその場は収めたけど客は帰って行った、、、
店内の雰囲気は最悪だった、、、居心地が悪くなると客はどんどん帰っていく
空席が目立つ
見兼ねた女性スタッフがママ候補に対して怒り出した
「あんたさ!いい加減にしなよ!」
「態度悪すぎて話にならない!!」
収集が付かない、、、お客が更に減って行き全ての席が空席になってしまった、、、
マネージャーがママに首を横に振りお店を閉めた
これは俗に言うバイトテロだ
ここの客を自分のお店に持って行く為にわざとお店の評判を落とす悪質で手軽にできる
だが今のママは俺たちのせいで強く出れない
これも分かったうえでの行動なんだろう、、、
シーンとなる店内、、、
「今日はもう終わりましょう!」
「悪いけどマネージャーと貴女は残ってくれるかしら」
タバコに火をつけて不貞腐れてる女、、、
こいつは何も自分の立場を分かっていないようだった
俺はロッカー室にある椅子に座ってママの帰りを待っていた
マネージャーが口を開く
「君さ誰のお店で何やってるのかちゃんと理解してるのかな?」
、、、、、、、。
女は何も喋る事なくタバコを吸い無言だった、、、
「おい、、アバズレ、、、、」
(え、、。これママの声だよね、、、)
ロッカーから顔を出して様子を見た、、、
女の髪を掴み顔を近づけて喋ってるよ、、、
「テメー調子乗んなよ」
「誰の店に手出してるから分からせてやるよ」
と女を立たせて顔を叩いてる、、、
「私に手出したらあの人が黙ってないからな!」と脅し言葉
「男に貢ぐしかないテメーと私を一緒にすんな」
「マネージャー、こいつ埋めるから手伝って」
「はい、では車回してきます」
「ちょ、、何言ってんのよ、、、」と声が震えてる
すげー冷たい視線で女を見下してる、、、
女には女な世界があるんだーと改めて勉強になった
土下座をして謝ってる女、、、、
「は?ふざけんなよ」
「お前みたいな下っ端なんか居なくなっても誰も助けるわけないだろ」
「ママ、車の準備できました」
「連れて行って、、、、」
「はい」
そのまま女はマネージャーに泣き叫びながら連れて行かれた、、、、
「こえー、、、、」
「なーおーきー」
「は、はい」
「こっちきてよ、、、」
「はい、、、」
俺に抱きついて来た
「もう、、怖かったよ〜」
「俺はさっきのママが怖かったです、、、」
・・・・・・
「あの、、さっきの人本当に埋めるんですか?」
「えーどうだろー、、、、なんてね!」
「リュージの所に行ってるはずだからそれなりに何かしらやられてるては思うけど大丈夫だよ!」
「2度とこの近くには来れないと思うからさ!」
「はい、、、、」
やっぱ上に立つ人って言うのは優しさだけじゃダメなんだ、、自分に厳しく他人には優しく。時には厳しく
上がちゃんとしてるから周りもしっかりとした人の選りすぐりが残るわけか
社会に出ると実力ない奴は落とされていく
楽しようと考えた時点で負けるわけか、、、
大人の世界はすげーな
都会に行ったらもっとすげーんだろうな、、、
考えを改め直すいい機会だった
「なおき〜かえろよ〜」
「あ、はい。すいません、考え事してました」
それ以降キャロルに茶々入れる事はなくなりさすが裕美ママ
すぐにお客も戻って来てまた繁盛していった、、
・・・・・・・・・
いつものように裕美さんのベッドで目が覚めた
そのまま起こさないように出て学校に行く準備をする
コーヒーとタバコに火を付けてゆっくりと時間が過ぎていく
「よし、行くか」と学校まで歩き教室に入り椅子に座った。
朝のHRが終わり30分の準備時間の時にぞろぞろと俺の机を囲う奴らがいた
「おい、何で昨日こなかったんだよ?」
「あ?ビビったのかよ!!」
「あ!聞いてんだろーが!!」と昨日ユージ達に土下座した池田が言ってきた
「あのさ、昨日ユージから何も聞いてないと思ってんのか?」
「それにさ何?」
「こんな人数連れて俺に来なかっただ?」
「ビビってるだと?」
「お前の方がビビりだろーがよ」
「テメーらと俺たちを一緒にすんなよ」
「で、、?ユージに言われた金は持ってきたか?」
「あ!?あるわけねーだろ10万なんてよ!」
「あのさ、、、お前分かってねーだろ」
「これ慈悲だぞ」
「それにあるわけねーじゃなくて作るんだよ」
「お前の事情なんて知った事じゃねーし事の始まりはテメーらだろうが」
「あと2日待ってやるから早く13万持ってこい」
「な!増えてるだろ!!」
「当たり前だろ?」
「今日払ってもらうつもりでユージに慈悲を与えてもらったんだろ?」
「今度は俺から慈悲だよ。明後日までに払れ」
「1人頭14000くらい集めればそれくらいになるだろうよ」
「約束が守られない場合は今俺を囲ってるお前ら全員」
「徹底的に追い込むからな」
「ムカついてる奴が数人いるな」
「今ここで手出してみろよ」
「面白いことが起こるかもしれないぞー」
分かったなら消えろ
俺は眠いんだよ
そのままぶたを閉じて眠った
あとはどっかで池田をぶっ飛ばせばいいだけだな!笑
そんな事を思いつつ眠った




