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生きるとは何か  作者: ルーツ


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高校生期12

1年5組(料理科)

三浦直樹


1年6組(料理科)

日高 愛


1年8組(商業科)

一条 友希


第二専修高校

長谷 雄二


商業高校

八木貴史


ユージの妹

長谷 美希


舎弟?

白石 央


恩人

中田龍二

川口裕美ママ


1年2組(自動車科)

池田裕樹


両親

三浦早紀

三浦 享


「三浦直樹くんよね、、、、」


「はい。お久しぶりです」


「あらーこんなに大きくなって!」

「男前になったわね」


「ありがとうございます、、、」

「なんかすいません。ここには2度と来ないと言ったのですが、、、」

「あれからもう4年経っているので、、」


「ふふ、いいのよ。気にしないで」


「まさかこちらに居るとは思っていなくて、、、」ら


「あー、、、旦那は単身赴任で向こうに行ってるのよ」

「今は私1人でこっちに残っているの」


「そうでしたか、 あの、、、」


「香織の事かしら?」


「はい、、、、。」


「向こうで頑張ってるわよ、年末に1度だけ帰って来た事あったんだけど、、、」

「あの人が会わせようとしなくてね」


「そうでしたか、、」


「三浦くんすっごく大人になったわね」


「そうですかね、、、」


「うん。香織が見たらびっくりするでしょうね」

「今度連絡あったら今日の事話しするわね」


!!


「あ、あの!その連絡きたら伝えて欲しい事があるんですがいいですか」


「え?いいわよ、、」


「香織の母親の前で言うのも何ですが、、、」


「必ず香織迎えに行く」


「高校卒業したら東京に行くから待っててほしい

俺の心はずっと香織しかいない」


「愛している」


「三浦くん、、、ダメだよ、、そんな見つめたら」


「あ、、すいません」

「香織にめっちゃ似てるから、、」


「すいませんがお願いします」


「私は元から2人を応援してたからちゃんと伝えておくわね」


「はい!よろしくお願いします!」


・・・・・・・・・


来て良かった!そう思った

そのまま自宅に戻り久しぶりにテレビを見ながらダラダラしていた、、、


お菓子がなくなった、、、買いに行くか、、


バイクに乗ってコンビニに向かって信号待ちしていた

向かいに2台やたらうるさい単車が信号待ちしてた


「うるせーな、、、誰だよ、、」と思いつつ青になり相手を見ようとしたけど暗くて見えなかった


「ん?声が聞こえる、、、」

「ブレーキをかけ止まった」


「直樹!直樹!!」と、、、


ユージとアキラが運転して後ろにタカシがいた


「おい!何だよそのバイクは!!」


「いやいや直樹!背高すぎ!!」

「何がどうすればそんな変わるのよ!!あははは」


「直樹!」


「タカシ!!久しぶりじゃねーかよ!!」


久しぶりのハイタッチ!


「なんだよ!お前たち3人なんで一緒なんだよ」


「アキラは俺に忠誠をしたはずなのにこねーしよ!」


「直樹、アキラがよ。美希ちゃんに惚れててそれ以来ユージと一緒にいるんだよ」


「はー?お前ふざけんなよーまずは俺に話しするのが常識だろーよ」


「だって居ないし、、、」


やそれでも探すのがお前の責任だろーよ」


「まあまあ直樹。今何してたの?」


「あーコンビニ行こうしてた所だったわ」

「話しする事たくさんあるからちょっと先俺ん家行っててよ」


「うん、分かった」


すぐにコンビニで買い物済ませて部屋に戻った


「先に俺の話し聞いてくれよ」

「ユージの所の学校ってさ俺の所と何かしらあった?」


「そうだね」

「実は直樹に話しをしたかった事なんだよね、、、」


「聞くよ」


「俺は向こうまで電車使って行くんだけど」

「駅までは原チャで行ってたんだけど帰りにアキラがいつも迎えにくるんだけど一緒に原チャ取りに行った時に俺の原チャを盗もうとしる奴らがいたんだよ」


「あーそれがうちの奴らって事か?」


「そう。でアキラが殴ってその場は収まったんだけど」

「次の日にまた同じように帰ろうとしたらバイクが最初は動いたんだけど急に動かなくなったのよ」

「そしたら後ろから何人かに囲まれて殴られたわけ」


「その時に結構怪我して、、この前完治したってわけ」


「でバイクは?」


「廃車だよ」


「なるほどな、、ユージ。相手の名前知ってるか?」


「いや、それを知りたかった」


「おーけー」


「城東高校 自動車科1年2組 池田裕樹だ」


「ちなみこいつ俺とも因縁あるからちょっと罠に嵌めてやろうぜ!」


「タカシはどうするよ?」


「もちろん参加するぜ?」


「あいかわらずお前悪い顔してんなー笑」


この出会いがまた3人と1人である事に俺は巻き込まれてしまう


「でさ!あのバイクなによ?カッコいいじゃん!!」


「あーうん、中免取ったんだよね。実は」

「乗ってみる?」


「うーん乗った事ないし動かし方も分からんからな」

「傷つけるのもなんか気が引ける」


「俺の後ろに乗ってみる?」


「お、いいね!ユージの背中は俺が守るぜ?」


「アキラはタカシ乗せて走りに行こうぜ!」


4人て2台の単車に乗って繁華街の街を通る大きな道路を吹かしながら駆け抜けた


「風が気持ちいいしはえーな!!」

「原チャとは比べもんにならんな!」


「でしょ!俺も直樹を乗せて走れるなんて嬉しいよ!」


「俺もお前たちと横に並んで走りてーわ」


まるで俺たちの気持ちを代弁するのようにアクセルミュージックが響いた


・・・・・・


「じゃ直樹作戦宜しくね!」


「あーまかせろ」


「アキラ!美希ちゃんに惚れてるなら男みせろよ!分かったか」


「うん」


「よし!絶対泣かすなよ!」

「またな!!」


3人はすごい速さで去って行った、、、


(バイクかー、、、)


「まあ、欲しいけど我慢かな!東京だ!!」


とその日は自宅でゆっくり眠った


次の日裕美さんの家に行き旅行の荷物を置きに帰ってきた


まだ裕美さん寝てるのかな、、、、と思ったら玄関の扉が開いた


「ただいまー!!」


「そこにはリュージさんもいた」


「おー直樹。お前昨日何か楽しい事やってたな」


「え、、?」


「中央通り走ってただろ」


「あ、、、、、見てたんですか?」


「まあ見たら直樹達だったって言うのが正しいな」


「たまたま昨日コンビニ行こうと思って向かってる時会ってそのまま流れてユージの後ろに乗って、、、」


「まあ若い時しかでないしいいんじゃねーか?」

「ただあまり過ぎる行動するとまたトラブル起きるから気をつけろよ」


「はい。でもアレっすよね」

「単車って言うんですかね」

「あれかっこいいっすね!」


「お前は乗らねーのか?」


「いやー欲しいですけどでかい出費は避けたいので、、」


2人顔を合わせて笑った


「何言ってんだよ、あるだろーがよ」


「へ?」


「前に話しただろう?直樹の両親の話し」

「早紀さんに聞いてみろよ。多分あるぞ」


「あーでも早紀さんの750FXだから中免じゃのれねーな、、、」


「まあ、、直樹、気合いだよ笑」


??


「はい、、、」


「あ、直樹!」

「じゃーん!!これ可愛くない!?」


「なんすかその際どい水着」


「これ沖縄で着るんだよー」


「まじっすか!?」

「周りの目が怖過ぎる、、、」

「あーリュージさんも行くからそんな大胆な事してるんですね」


「もー直樹きらーい」


「あははは!でもそう言う事ですよね!」

「友希はどんな水着持ってくるんだろうなー」


「おっと、、、ではバイト行ってきます」


「おう」

「いってらっしゃーい」


(母親のバイクか、、、帰りにでも聞いてみようかな、、)


・・・・・・・


レストランのバイトも慣れてある程度全体的に動けるようになっていた


オーナーからも信頼を得ていて時給もアップしたしいい方向に流れがきてる感じがする


夜のバイトともたまに友希のヘルプ席に着くこともありそれなりに回してる


日に日に友希の表情も自然な感じで楽しくやってる感じもする。


ラストの時間になりみんな着替えて帰ったり片付けしたりそんな中

裕美さんが


「はーい。みんなお疲れ様」

「明後日から3日間休みになるからちゃんとみんな把握しておいてね」


「はい!」


「じゃ、みんなお疲れ様」

「直樹かえろー」


「あ、はい」

「あの、、、ちょっと寄り道していいですか?」


「んー?どこー?」


「母親の所に、、、」


「あーリュージが言ってたやつ?」


「はい。あるなら乗りたいなって思って、、、」


「あのさ直樹って早紀さんの事ってどんだけ知ってるの?」


「え、、、母親の事ですか、、?」


「そー 享さんと早紀さんの話は聞いた所思うけど早紀さん自身の話しを」


「何も知らないっすね、、、、、」


「ちょっとそこ行こっか!」


「あれー?珍しいお客さんだね!」


「えへへ、焼き鳥見繕って〜それと烏龍茶2つお願いしまーす」


「あいよ!!」


「さて、、、直樹にとって早紀さんは母親なんだろうけどウチにとっては恩人なんだよね」


「そうなんですか?」


「うん、早紀さんって結構周りの人達から知られていてね、、」

「何でも学生の頃に実家がすごく厳格な家だったみたいで兄弟5人で早紀さん以外は優等生で両親はそんな早紀さんの事を恥晒し。と常に言われてたみたい」


「だから早紀さんは中学を卒業してこの街に来たんだってさ」

「住み込みでキャバやり始めたりしたんだけど父親がここに探しに来ては連れて帰らされたりしたって言ってたね、、、」

「それでも反発してレディース作たりしたんだって」

「そうすると家名に傷がつくでしょ?」


、、、、、、、、。


「それがキッカケで実家とは疎遠になったらしいよ」


「直樹たちが産まれてからも実家を頼りにはしないで享さんと2人で生活していたらしいけど、、、」


「そこは早紀さんに聞いた方がいいね、、」


「別れたでしょ。」

「その時に早紀さん1人じゃ子供なんか育てられない。って言って施設に入れようとしたらしいんだよね」


「それを病院のベッドで聞いて落ち込んでる暇はないって思ったみたいで次の日だったとおもうけど実家にいる2人を引き取りに行ったけど向こうも譲らないずに夜に2人を連れて自宅に帰ってきた。って言う話は聞いたよ」


「それに亮くんが中学なる時に両親宅から通うって話しも早紀さん断ってたでしょ」


「はい」


「なんて聞いてるかは知らないけどあれも実家の兄弟の子供達が全員女の子なんでしょ?」

「だから早紀さんのどっちかを跡取りとして受け入れるから連れて来いって言われたみたいで強引に断ったみたいだよ」


色々繋がった、、、、

だから俺達兄弟は親戚付き合いが全くないのか、、

年末年始なんてただの休みだったし、、

名前変えるのも抵抗の1つだったのかよ、、、


母親をおかしくしたのは父親じゃなくて実家かよ!!


俺の幼少期がおかしくなったのは全部母親の実家のせいかよ!!


「なおき、、辛い話し聞かせてごめんね」


「いえ、、、間違った認識のまま父親を憎んでしまっていた自分が恥ずかしいです」


「そんな早紀さんが乗っていたバイクあんた跨ぐ勇気ある?」


「正直かなり重いです」


「裕美さんすいません、、明日の昼に自宅に帰って母親としっかり向き合って話してみますので今日はもう帰る感じでいいですか?」


「うん、いいよ」


なんだろう、、、久しぶりに涙が出そうだ、、、


「なんだよ、、母さん、、、、ごめん」


ちくしょー、、、、、、、、、


「直樹おいで」

「裕美さん、、、、、、、」


「うん、、ほら直樹そこに座って」


俺の頭に腕を回しゆっくりと抱きしめてくれる、、、

裕美さんの胸で涙を流し久しぶりに泣いた、、、

























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