高校生期2
入学式の少し前の話し
バイト先での話も終わり自宅に帰ってきて改めて今日からこのアパートから学校に通う事になり夜の仕事も今日から始まる
気持ちを新たにこの3年間が俺にとってすごく大切だと言い聞かせやって行こう!と決意した
「よし!とりあえず夜までに入学式の準備や荷解きやっておこう」
部屋に入ると裕美ママの匂いがする
うーん、これだけでムラムラしてくるなー
ある程度荷解きも終わりキッチンや洗面所なんかもある程度把握しておこうと思って軽く見渡す程度にしようと思ったら、、、
洗濯物が結構溜まってた
「まだ時間はあるな、、、、仕方ないやるか」
俺は小さい頃から自己流だが家事は得意な方だと思う
シングルマザーだったから女性物の下着とかも見慣れるし扱いもお手のものだ、、、、
裕美ママのパンティ、、、うん、じっくり見るのはやめておこう
今度これ着けてもらう
・・・・・・・・
洗濯物が干し終わりあとはキッチンだな。と洗い物もささっと済ませ軽く掃除機もかけた
「よし!これでとりあえずいいでしょ、、、、」
「約束の時間も近くなってきたから準備して行くか」
そう思い着替えようとしたらなんかズボンが短くなってる、、、
「マジかよ。俺身長伸びてきてんだな!」
なんとかジーンズ丈だけがまだ大丈夫だった、、
お店前まで着いた
よし。やるか!と気合い入れて店に入った
めちゃくちゃ煌びやかなお店だった、、シャンデリアもありスタッフの女性を引き立て何とも言えない雰囲気だった、、そして席が全て埋まってる
「すげー、、、、」
いかん。えーっと、、、あ、黒服の人がいた
「すいません。ママはどこにいますか?」
「今日からこちらでお世話になる三浦なんですけど、、、」
「とりあえずあそこのカウンターから裏に行けるからそこで待ってな」
「はい、分かりました」
スタッフルームに行きそこの椅子に座って待っていた
なおきー!とママの声がした
そこには普段より化粧もバッチリ決めていて大人の裕美さんが居た
「来たんだね!とりあえずそこにあるグラス洗ってくれないかなー」
「全然足らなくてさ」
「このままでいいですか?」
「うん!見えないからとりあえずお願い!」
「わ、分かりました」
じゃ、また来るからお願いね〜と忙しいのにさらっと笑顔になり接客に行く、、、プロだなーと思った
やるか!とにかく洗い物をひたすらやり続けた
全然終わらない、、、洗ったら拭き持って行かれる
すごい回転だ
毎日これをやっていると思うとママだけじゃなくスタッフ全員の意思疎通が大事だな。と思わされた
俺もその一員に早くならないとな、、、足手まといは絶対に避けるべきだ!そう思った。
そんな洗い物も落ち着いて来た時にフルーツが足らないとかシャンパンが足らないなどカウンターが騒がしかった
ただ買いに行くにしても今は1人でも欠けると厳しいのは俺でも分かった
「すいません。俺で良ければ買ってきますけど、、」
おー!助かる。とメモにリストアップしたのを渡された現金10万をこれ持って行け。と財布から出す
(おお、、、大人の世界やべー、、)
はい、行ってきます。とますばお酒だな、、
「酒屋に行きお店の人にメモを見せこれが欲しいんですけど」と尋ねると、、
「お前未成年だろ。どこの店だ?」と聞いてきた
「えっと、、、裕美ママさんの所にお世話になっています」
「あーキャロルか。ちょっと待ってろ」
「ほら、コレ持っていけ」
え、、、、6本もある、、、
「台車貸してやるから早く持っていってやれ」
「ありがとうございます!」
「とりあえず持っていこう、、、」
ゆっくり落とさないように店前まで運んだ
「カウンターの人にこれ買ってきたのでとりあえず運びますね!」
「助かるよ!」
全部運び入れて次は果物買いに行かなくては、、忙しい、、、
果物を専門に夜だけしか開店してないお店なんてあるのか、、と思いながらもお店の人にメモを渡してこれお願いします。と言うと見繕ってくれる
「はい、持っていきな。キャロルに持って行くんだろ?」
「あ、そうです。、、、」
「何で分かるんですか?」
「さっきそこの酒屋入って行っただろ。さっきあいつが次そっち行くぞって言ってきたんだよ笑」
「ほら若いの!行ってこい!」
「はい!」
すげーな!店だけじゃない。街全体が1つになってる感じがする
そんな事を考えながら店に戻った
「すいません!遅くなりました!」
「これどこに置けばいいですか!?」
「あー後ろの冷蔵庫に閉まっといて!」
「分かりました!!」
1人1人が合理的に効率よく自分で考えそれを周りが状況を判断して全体がうまく回っているのが今の俺でも分かる
なんかかっこいいな!と思いまた溜まっていたグラスを洗いながらあっと言う間に時間が過ぎて行った
スタッフの女性達はお客さんと一緒にどこか外に行ってそのまま帰る人や着替えを済ませて帰る人など様々だった
「直樹!初日お疲れ様!」
「ちょっとみんなー!」
「疲れてる所ごめんだけどホールに来てくれないかなー?」とママが言う
次々とスタッフがホールに集まる
裕美ママから
「さあ、みんなに紹介して」と
「本日からこちらでお世話になります」
「三浦直樹と言います」
「挨拶が遅くなりすいません」
「はい!この子がリュージのお気に入りの直樹です!」
「そしてウチのちょーお気に入りの直樹でーす」
周りが互いの顔を見合わせていた、、、
1人の男性が、そうでしたか。なんか色々お願いして申し訳なかったです、、、と言う。
「え、、、いや、、まだ全然上手くできてなくてこっちこそ申し訳ないです、、、」
「みんな!直樹の事は特別扱いしちゃダメだからね!」
「それじゃまた明日からよろしくね!解散!」
「お疲れ様でした!!」
おお、、、裕美さんかっけー
「じゃ私の黒服さん。着替えてくるから一緒に帰ろ!」
「はい。着替え終わったら声かけて下さい」
洗い場に戻るとさっきカウンターでお酒を作ってた人がグラスや皿を洗っていた
「あ、自分やりますよ!」
「ん?大丈夫だよ」
「それよりお前がママのお気に入りの奴だとはな!」
「今日から来るとは聞いていたけど若いな!」
「まだ15っす、、、」
「マジか、、その歳でママに気に入られるって何すればそうなるんだよ、、、」
「なんですかね、、、あはは、、、」
「お気に入りじゃなくて、ちょーお気に入りだから!」
とママが近くに来てた
「ふふ、お待たせー行こっか!」
「じゃみんな後はお願いね〜お疲れ様!」
「お疲れ様でした!」
・・・・・・
「どうだった?初仕事はー?」
「大変だなって正直思いました」
「ただお店のスタッフ全員が同じ目標に全力でやってる姿を見て俺も早くあの中に入りたいとおもいましたね」
「それにママさんの気遣いや視野の広さには驚かされました」
「俺この仕事やってよかったと思ってます」
「あはは、なら良かった!」
「よし、着いたー」
「お仕事お疲れ様!んじゃ部屋行こっか!」
「はい!」
裕美さんが自室に入り部屋から声が聞こえた
「あ!!直樹!!」
え!?何だ?と思いリビングに行くとパンティ一丁の裕美さんがこれ渡すの忘れてた!と香織のマフラーを持ってきてくれた
「渡すの忘れてたよ」
「あ、いえ。それよりほぼ裸っすよ?」
「えーだって自宅じゃん!別にいいでしょ?」
「確かにそうですね」
「マフラーを受け取る」
「その後ろには透けてるパンティが見える、、、」
ある意味、地獄絵図だな、、、
「ありがとうございます」
「直樹、、、ウチよりマフラーの方が大事、、?」
「え、、、、、、」
「どっちも大事っすね」
「俺には香織がいないと多分今抱えてる事全て投げ出すと思うし裕美さんがいないと今この場に立っていられないと思う、、、だからどっちも大事です」
俺の胸に顔を当てゆっくり抱きしめてきた
「意地悪な事言ってごめんね、、、、」
「そんな、、、俺こそすいません、、、、!!」
「ちょ!今触る所っすか!?」
「だってーここに立ってられないって言うからさ!」
「勃ってるじゃん!!」
「そう言う意味じゃないですよー」
「ふふ、このままシャワー浴びに行こうか!」
「はい、、、」
その日の裕美ママはいつも以上に激しかった
・・・・・・・・・・・
そして今日から俺は高校生になる




