成長期16
「俺今日はサボるんで寝てから直接バイト行ってもいいですか?」
「いいよ、、、、」
2人ベッドで密着しながら会話していた
「タバコ吸ってもいいですか?」
「うん、、、、」、
タバコを咥えライターを探した、、あれ、、見当たらない、、、
そこのテーブルにライターあったはずだよ
ベッドから出てテーブルに向かうと身に覚えのあるライターがあった、、、
リュージさんのだ、、、
あ、、そういえば裕美さんの所行くって言ったのを思い出した
「使っていいんですかね、、、、」
「え、、別に使うくらいならいいんじゃないかな」
リュージさん使わせてもらいます。と言い火を付けた、、、
「このライターカッコいいですよね、、、」
「ふふ、それお気に入りみたいよ」
「なんか誰かに譲ってもらったとか言ってたよ」
へー、、、よく見るとかなり年季があるようにみえる
「ねー直樹さ」
「はい」
「リュージに話はしているんだけどお店持ったらウチを送り迎えしてくれる人を探してもらっているんだけど直樹やらない?」
「え、、?俺運転できないですよ、、、」
「ううん、ここからそんなに遠くないでしょ?」
「だから歩きでいいんだけど知らない人にお願いしてもいいんだけどリュージも敵多いからウチが迷惑かけるのはイヤだし直樹ならこっち側だし裏切るなんて考えてないでしょ?」
「まあ、、そうっすね」
「俺、、高校入ったら料理作るバイトんでするんで」
「そうなると、、、、間に合うかどうか、、、」
「だったらさ、ここから通えばいいよ」
「へ、、、?」
「早紀さんにはウチから話しするからさ」
「それにウチを独占できるよ、、、?」
(くぅ、、、、即答したい、、、、、、)
「ありがとうございます、リュージさんに話し通してからでいいですか?」
「うん!
なんか眠いっすね、、、、」
・・・・・・・・・・・・
やっとバイトまで終わった、、、1日が長く感じた
「ふうーさすがに昨日はやり過ぎたかな、、、」
「帰ってちゃんと寝ないと疲れが取れないや、、、」
「直樹」
?
リュージさんだ、、、
「あ、こんばんは、、、、、 」
「どうした?やけに疲れてるな?」
「はは、、、、はい、、実は、、昨日の話をした」
「なるほどなー直樹なら俺も安心して任せられるな、、」
「ならよ俺からお前が動きやすいように話し通してやるよ」
にキッチンのバイトならいいんだよな?」
「え、、、まあ、、そうですね」
「何かも分かってないので、、、、、」
「とりあえず裕美は直樹に任せるからよ笑」
「あとの話は2人で話し合えよ」
「あのー、、、、」
「本当、、、思ったらすぐ行動する人だな、、、」
「はあ、、、疲れた、、、、帰ろ、、、、」
ベッドに倒れるように寝た、、そして泥のように深く眠った、、、、
ふと目が覚めた、、、あれ、、、今何時だ、、、?
あれ、、、外が暗い、、、
!!
マジかよ! 何時間寝たんだよ、、、、
あーダメだ、、、バイト間に合わない、、、、
連絡だけしよう、、、、
「もしもし。三浦です」
「すいません、、、さっきまで寝ていて起きたらもうこんな時間で、、」
「はい、はい、、、え、、、はい」
「あ、はい、、すいませんでした」
もう来なくて大丈夫だと言われた、、、、
今の状況はあまり良くないな、、1つ1つか片付けて行かないと抱えきれなくなってる、、、
そう思っていた時に電話が鳴った
「もしもし三浦です」
「直樹か!」
リュージさんだった
「今から言う場所に来い」
「話は通したけど直接お前と話がしたいってオーナーが言うからよ」
「分かりました」
バイクに乗ってお店の前に着いた
そこにはリュージさんのクラウンが停まっている
身に覚えのあるお店だった、、、たしかここ小学生の頃に浜田に連れ来られたお店だよな、、、、
お店のドアを開け中に入った
「お!来たな!こっちだよ」
声のする方へ歩いて行き座るように促されそのまま座った
向かいには白のシャツに黒のズボンに黒エプロンを着こなしたカッコいい人がいた
「君が中田さんが言ってた子かな」
多分そうだと思った
「はい、三浦と言います」
「それで三浦君はどうしてここで働きたいと思っているのかな?」
「へ、、、、?働く?、、、何それ、、、」
あ!昨日のアレはこう言う事か、、、
「あ、あの、、働かせてもらえるならすごくありがたい事だと思います」
「あの、、、大変申し訳ないとはおもうのですが今私が抱えてる事だけで手がいっぱいでしてこれ以上ふえると大変と言うか、、なんて言うか、、」
「直樹」
「え、、、」
「今お前がやってるバイト今日で終わりだ」
「話は付けてる」
「え、、、?えー!?」
「な、何っすかそれ!?」
「お前、料理の道進むんだろ?」
「なら何がお前に必要なのか分かるだろ」
「俺たちに言った言葉に責任持て」
「中田さん、この子の意思も大切にしましょう」
「ほら、ちゃんと話せ」
(何、、どう言う事よ、、、)
(俺今何もしてないって事か?)
(高校受験だけすりゃいいのか、、?)
「なんかすいません」
「俺は料理人を目指しています」
「まだ何も分からないですが色々と教えてもらいながら覚えて行きたいと思っています」
「そして自分の意思でこちらのお世話にならせてほしいと感じています」
「よろしくお願いします」
「いい顔だね」
こちらこそよろしく」
「では色々話さないといけないね」
「実はねまだ三浦くんは年齢の問題もあって中田さんからの願いだから受け入れてる所もあってね」
「16歳になったら表で料理を作るキッチンに立ってもらう形になるんだけどいいかな?」
「それまでは裏方で仕込みやサイド料理を任す事になるかな」
「はい、大丈夫です」
「そうか、、、ハハ、、なかなかいい目をするね」
「では、4月から働いてもらう事になるけど大丈夫かい?」
「時間は18:00〜21:00。になるかな」
「ありがとうございます。よろしくお願いします!」
「良かったな。直樹」
「はい。ありがとうございます!」
じゃオーナーよろしく頼むな!と言って一緒に店を出た
お店の名前はapricotここで約3年頑張る事になる
「ってリュージさん!バイト辞めたって何?聞いてないんだけど」
「まあいいじゃねーかよ」
「もう皿洗う必要ないだろ?」
「それに折り込みも早紀さんが話してくれたみたいだから大丈夫だよ」
「いやいや、俺挨拶してないし!!」
「もう、、、ちょっと俺挨拶だけでもしてくるので失礼しますね!」
「直樹!23:00に裕美の所にこい」
「まだ話は終わってないからな!」
「分かりました。じゃ行きます」
バイクで新聞屋に行った
「すいません。親方いますか?」
「あれー?三浦じゃない」
「親方なら奥にいるんじゃねーかな」
「ありがとうございます」
奥に行くと居た。
「親方!」
「直樹か、どうした?何か忘れもんか?」
(確かに忘れ物かもしれない、、、、)
「はい。忘れ物です」
「親方、今までありがとうございました」
「本当に助かりました」
「たく、、、お前は本当に律儀な奴だな」
「早紀さんの育て方なのかね、、、」
「直樹!頑張れよ!たまには顔出しにこい」
「はい!」
帰り際に他の皆んなにも挨拶をしながら帰ってきた
よし、後は裕美さんの話と受験だけだな、、
あれ、、受験っていつだけっけか、、、
確かプリントがあったはず、、、
!!
「明日じゃん!!」
「ちょっと待て!!」
1回冷静になろう
カレンダーに目をやってプリントと照らし合わせる、、、、間違いない、、、、確実に明日だ、、、
「気づいてよかったー、、、、、!」
え、、、今日裕美さん家に行く事になってたわ、、、
「なんだよー!俺大丈夫なのか!?」
「とりあえず今のうちに明日の準備だけするか、、」
「そう言えばコレだけは絶対持って行け」って言ってたな、、受験票をカバンにいれた
・・・・・・・・
夜になり裕美さん家に向かう
インターホンを鳴らし中に入った
入って。とほぼ裸みたいな部屋着を着ていた
よー!とリュージさんがいた
「先に言っておくね、俺明日高校の試験だから明日は絶対に行くからね!」
「なら早く済ませた方がいいな!」
「直樹、オープンは1週間後だ」
「そしてしばらくは俺たちで裕美は見るけど他にもやらないと行けない事があるから4月くらいからお前が裕美を見ろ」
「バイト21:00までだろ。だから22:00から黒服になってここまで一緒に帰れ」
「高校3年間はこっから通え」
「部屋は俺が使ってた部屋使えばいい」
「裕美から言う事はあるか?」
「んー?リュージはそれでいいの」
「あ?まあ、、直樹ならいい」
そっか!と言いながら俺の腕に抱きついてきた
ふふ、直樹3年間よろしくね!とおっぱいが当たる
「はい、分かりました。それで黒服って何ですか?」
「あーそっか、、、分からんよな」
「黒服って言うのは働く従業員と客とのトラブルを止めたり飲み物運んだりする人だな」
「早紀さん所にもいただろ?何人か男が」
「あーあの人達の事を黒服って言うんですね」
「分かりました」
「ちゃんとお給料も払うからね!」
「はい。ありがとうございます」
「で、直樹。今日はどうするの、、、、?」
(すっげー誘惑してくる、、、、、、、)
「すいません!今日だけは!!」
「あははは!冗談だけどね〜来たら来たでいいんだけど〜」
「すいません、明日は受からないと行けないのでその後でよければ4月までは余裕できたのでお邪魔させて下さい」
「はーい!」
「試験頑張ってねー!」
「すいません、リュージさん、裕美さん」
「今日はこれで失礼します」
「おー!頑張れよ!」
部屋のドアを閉めて玄関にを歩いてる最中に
じゃ裕美!!部屋いくか!!と、、、、聞こえながら玄関の扉をゆっくり閉めた、、、、、、。




