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生きるとは何か  作者: ルーツ


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闇堕ち期9

夏休みの終わりが近くなった日に部屋の窓を叩く音がした


「やっと開けてくれた、、、」


ユージとタカシがいた


「直樹、、、」


「あのさいきなりで悪いんだけど和樹が死んだ理由を調べてほしい」


「重度の火傷だろ、、?」


「死因はな、、」

「そうじゃなくて、、ずっと考えていたんだよ」

「なんで火事になったのか」

「そして宮田と塚本がなんで一緒にいたのか、、」


「あっちの奴らの現状も知りたい」

「とにかく真相が知りたい」


「それ知ってどうするのさ、、、」


「俺はさ大切な物を2つも奪われてたんだよ、、、」

「香織の時はお前らが俺を見捨てずそして力を貸してくれたろ、、、」

「頼むよ、、だからまた力を貸してくれよ、、、」


「真相を知らないと俺どうにからなりそうだよ、、」


「どうにか糸1本繋がってる常態なんよ、、、頼む助けてくれ、、、」


「分かった」

「それまで先走らない事は約束してね」


「分かった、、、頼む」


それから数日が経ち夏休みも終わって二学期が始まっていた


塞ぎ込んでいた俺はずっと部屋から出す2人からの連絡だけを頼りに色のない日々過ごしていた


どのくらい経過しただろうか、、、もう今がなん月かも分からなかった


自宅のインターホンが鳴る


出る気はない


窓を叩く音がした


窓を開ける


「直樹、、、お前、、」


ユージとタカシが何かにびっくりしているように見えた


タカシがカバンから鏡を出して俺に向けた

そこには頬も痩けクマができてげっそりした俺が映っていた


「なおきちゃんと寝てるの?」

「ご飯はたべてるの?」


「俺はいいから、、、それで何か分かった?」


「正直に言うよ」

「全容も分かったしあっちの奴らも調べはついたよ」


「教えてくれ」


「その前にさ俺たちのお願いを聞く事が条件」


「なんだよそれ、、、」


「分かった?」


「ああ約束する」


「今日からちゃんとご飯を食べてちゃんと寝て」

「そして学校に来て」


「これができないと話はしない」


「、、、、、、で?」


2人顔を合わせてこっちを向き直した


「三中の奴らの中にやたら体格のいい奴がいるんだけどそいつが和樹くんに薬を渡したと思う」


「だけどあの時に連行された奴らは鑑別所にいて最近戻ってきたらしい」


「だから和樹くんがあの日にいなくなった時には関わりはなかったみたい」


「それで火事の事なんだけど」


「いなくなって探していた時に和樹くんは宮田か塚本に接触して薬を打ったと思う」


「それで火事になった団地で3人集まってそこで薬やったんだと思う」


「ただそこは前からあいつらの溜まり場になってたみたい」


「シンナーとかもやってたみたいでその時に和樹くんがシンナー吸ってタバコに火を付けようとしたらそれが引火して、、、」


「その飛び散ったシンナーが2人にも飛び火して火傷を負ったみたいなんだけど水止められていて消す事ができずに自分の事だけでいっぱいだったって」


「和樹くんは服脱いでそれで消したって言ってた」




「そうか、、ありがとう」

「なんで分かったの?」


「塚本と呼んで聞いたから間違いはないとおもう」


「よくあいつが喋ったな」


「話すわけないだろ」

「呼んでボコボコにしたんだよ」


「なるほどな、、って事は俺に殺される事も理解してしてるよなアイツ」


「もう止めないからさ好きに暴れなよ」

「だからまずはちゃんとやらないと返り討ちに合うよ」


「分かった」

「来週から学校いくわ、、、」


「塚本、、、ぶっ殺す、、、」



制裁する事だけを目標にその日からしっかりと飯も食べあんなに寝れなかったのに睡眠もしっかり取れた


明日塚本やる、、滑り止めの軍手をカバンに入れ明日を待った


次の日朝から登校した

周りからの視線がすごく気持ち悪かった


和樹の机には一輪の花


塚本が入ってきた、、、睨みつける、、顔に火傷の痕があった、、ユージの言った事に間違いないと確信した


席に着く前に塚本の正面に立つ


「分かるだろ」

「今からお前を殺す」


事前に着けていた軍手の拳を顔面向けて渾身の1発を入れた

速攻で鼻の骨が折れたのが分かった

ガシャーンと反対の机に倒れ込んだやつに向けダッシュして飛び蹴り、更に倒れる

立ち上がる顔に顔面シュート

立たせない

立ちあがろうとすると上から床に足で押さえ屈辱を与える


「おい、どうしたよ?ケンカよえーのがバレんぞ」


腹を蹴る。蹴る。蹴る。息ができなくなる勢いで蹴る


「なんだよ?もううごけねーのか?あ?」


「痛みがあるだけ感謝しろよ?」


「誰もお前を助けにこねーな!!おい!」


前髪を持ち上げ離すと同時に膝から落ちる顎におもいっきり膝を入れた


いい音がした

アゴが折れたみたいだ


「アゴが割れると唾液垂れ流すだろ、、、」


「まだ痛いで済んでるもんな、、、」

「早く痛みなくなるくらいになってくんねーかな?」


窓際に立たせて殴る、殴る、殴る。もう唾液と血を垂れ流して汚たねーツラしてた


「おい塚本!!歯くしばれ!!」


真っ正面に渾身のストレート


腰から落ちた


そんな塚本の胸ぐらを掴み

「テメー命あるだけまだましだと思えよ?」

「和樹はな、、もうこの世にいねーんだからな!!」

 

「わ、わ、わかってるよ!」


「あの時にみた姿が今もずっと焼き付いて俺だっておかしくなりそうなんだよ!」


「頼むから殺してくれよ、、、もうイヤなんだ、、」


「テメーこれから自分のやった事をこれからずっと後悔して生きていけ」


「俺の前から消えろ!!」


朝からこんな事があれば先生も集まってくる、、


速攻で教室を出てトイレに駆け込み大便室に入り隠れた


トイレの入り口とは反対に窓ありそこを開けて外に出た


探しても見つかるはずもなく次は宮田をやる



































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