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生きるとは何か  作者: ルーツ


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闇堕ち期7

いつもご観覧ありがとうございます。


常に分かりやすく伝える事ができるように言葉を選んで執筆していて更新が遅れる事があり申し訳ありません。


そしてこの期間の話も過去の事を思い出しながらの執筆をしているため手が止まり今でも涙が出てきてしまいなかなか更新ができずにいます。

できる限り早く更新はしていきますので引き継ぎよろしくお願いします




いつものように学校が終わり教室で帰る準備をしていた


「なおきー 」

ユージとタカシだった


「おーどうした?何かあったの?」


「いやーあれからどうしたのか知りたくてさ」


そんな会話をしてる時に愛も会話に入ってきた


「ユージくんから話は聞いたよ?大変だったね」


「和樹の方が俺なんかよりずっと大変だと思うからさ、、、」

「でもそれもそろそろ終わるんじゃないかな」


「何それ?」


4人同時に聞いてきた

いつの間にか友希も居るし


「なんかよく分からんけど体調が良くなってきたみたいでさ一回自宅に戻れるみたいって昨日和樹のお母さんに聞いたんだよ」


「だからまたあの頃みたいに遊べればいいなって思ってる」


「でもしばらくするとまた入院するらしいけど治ってきてるのは確実だろうし近いうちとは言えないけど元気な姿を見れるならそれに越した事はないからな」


「そっか、直樹良かったじゃん!」


「おう!マジで良かったよ」

「元気な和樹はマジすげーカッコいいからな!!」

「俺なんて足元にも及ばないぜ!!」


みたいな会話をし久しぶりに前向きな話をしたと思った


その日の夕方くらいに電話がなる


「もしもし、三浦ですが」


「下村と言いますが直樹さんはいらっしゃいますか」


「あ、自分です」


「あ、声だけだともう大人みたいね、、、あの頃とは本当に変わったのね」


「どうかされましたか?」


「そうそう、和樹の一時帰宅なんだけど3日後になりそうよ」


「そうですか!ちなみに時間は?」


「あ、、そうね」

「その日は平日だならちょっと厳しいかもしれないわね」


「そうですか、、なんなら休んでも別にいいんですけど、、、」


「ダメよ、ちゃんと行かないと」


「学校終わった放課後にでも自宅に来てくれたら和樹もいるからそこで話しする感じにしましょうか」


「そうですね分かりました!」


どことなく嬉しいそうな感じの会話だった


次の日学校でみんなに昼休み屋上にきてくれ。と話をした


「和樹が明後日一時帰宅するからその放課後に自宅に行くんだけどお前たちも来るか?」

「仲間として皆んなに改めて紹介したいんだよ!」


「いいねー!行こうよ!」


「よし!じゃ明後日の放課後裏門集合で!!」


・・・・・


あの日から2日過ぎ和樹の一時帰宅の日の放課後


「いこう!!」


俺、タカシ、ユージ、友希、愛そこに和樹が加わる


気分が高まる


「待ってろよ!!」


前来た時はパトカーと救急車がたくさんだったのに今は静かだった


自宅のインターホンを押す


「あれ、、?」


再度押す


「おかしいな、、?なんだろ、、?」


自宅からバタバタと走る音が聞こえてきた


凄い勢いで玄関のドアが開く。バタン!!


「はあ、はあ、はあ、、、」

「ああ、、、三浦くん、、、」



「え、、、どうしたんですか!?」


「か、和樹が、、 」


「え、、、和樹がなんですか?」


「居ないのよ、、どこを探してもいないのよ、、、」


(おいおい、、なんだよそれ、、、)


「直樹!!」


「俺たちも探すよ!」


「あ、うん。頼む」


「で、、何でいなくなったんですか?」


「タクシーで帰ってきてからしばらく2人で時間を過ごしていたんだけど和樹が少し眠りたいから部屋に行くねって言うから」


「そのまま部屋に入ったんだけどそこから私も寝入ったみたいでさっきのインターホンで目が覚めて和樹を起こしに部屋に入ったら誰もいないの、、」


「部屋の窓だけが空いたの、、、」


(マジかよ、、何やってんだよ、、、)


「帰ってくるかも知れないから和樹のお母さんは自宅にいてて下さい」

「俺も探しても来ます」


「ごめんね、ありがとう、、、」


土地勘のない場所を探すなんてめちゃくちゃ厳しい


途中でみんなと合流したりして探し回ったけど痕跡すら見つからなかった、、、


もう完全に夜になってしまう、、、


「悪い、みんなはもう帰って」


「直樹!お前また1人で動く気かよ!」


「違うよ、、これだけ探しても見つからないとなると警察に連絡するしかないだろ、、、」

「そうなれば俺たちだけの話しじゃなくなる」


「一度和樹ん家に行ってくるからさ、、、」


「、、、わかった。ごめん直樹」


「行ってくるわ」


・・・・・


和樹宅前でインターホンを押す

すぐに出てくれた


「和樹帰ってきましたか?」


「ごめんなさい、、帰ってきてないわ、、、」


「そうですか、、、、やっぱ警察に連絡しないとですよね、、、」


「そうね、、、」


、、、、、、、、。


「三浦くん。ごめんなさいね、、、」


「いえ、、もし警察から連絡きたらこっちにも連絡してくれると助かります」


「失礼します」


(訳が分からなかった、、、、)


(和樹、、お前普通に話ししてたじゃないか、、、)


(俺の事分かったじゃないか、、、)


(あれから治って来たんじゃなかったのか、、、)


(おい、、、和樹、、、どこにいるんだよ、、、)


もう現実なのかすら分からなかった


その夜、ベッドに横になり何をどうすればいいのか、、そればり考えて和樹を早く見つけないと!そんな早る気持ちを抑えつつ何も出来なかった


どこか遠くでサイレンが聞こえる、、1台じゃない

数台のサイレンが聞こえる

どんどん音が大きくなる、、俺の焦りと同調するかのようにサイレンがどんどん近づいてくる

自宅前をこんな田舎を通るような数ではないだろ、、と思う程の消防車、救急車、パトカーだった


部屋の窓を叩く音がした。タカシだった


「直樹!!火事だぞ!」

「結構近いみたいだからいこう!」


窓から外に出る


!!


空が真っ赤に燃えてた、、、


「火事、、あんな所でか、、、」


「直樹行くぞ。」


手を握られ連れて行かれた


歩いても着く距離だった


既に規制線も貼られこれ以上は入れない


まだ結構な距離がある、、

だけど火の勢いがすごくこの距離でも熱を感じる

どんどん消防車が到着して消化活動をしている


中に人がいたみたいでタンカーに運ばれる人が数人居た、、、


「なんだよこれ、、」


なぜか分からないが涙が出た、、、


救急車が出るみたいで道を開けるように言われ道を開けた


すぐに閉じてまた野次馬でその場は埋め尽くされた


「これやべーな、、、」


「ああ、そうだな、、、」

「もういいよ、、帰ろう」


「ああ、わかった行こう直樹」


タカシと一緒に部屋に戻った





























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