闇堕ち期4
登場人物の紹介
1年6組 1年5組 1年8組 1年2組
三浦直樹 八木貴史 一条友希 長谷雄二
日高 愛 西田郁美
塚本大輝 新田 茜
下村和樹
2年
上田
三条
箕田
3年
三浦 亮
宮田 敦
中学教師
寺内(生徒指導)社会 与田(英語) 永田ヅラ国語
母親 恩人 彼女
三浦早紀 中田龍二 高木香織
紹介も終わり席は前の方だった
そこから4時間目の授業がはじまり俺はずっと和樹しか見てなかった
昼休みのチャイムがなり俺はすぐに和樹の元にいく
「和樹!和樹!!」
「おい!なんだよ!めっちゃ嬉しいよ!」
「なんだよ!中学生活楽しくなったじゃねーかよ!?
なあ!」
「5年振りだぜ!ほら、俺もあれから色々あってさ!」
「和樹に助けられてたおかげで今の俺がいるんだ!」
「話す事たくさんあって何から話せばいいか分からんぜ!!」
「お前の話も聞かせてくれ!な!」
テンション爆上がり
なんせ俺を地獄の底から手を差し伸べて引っ張り上げてくれた本人がまた俺の目の前にいる!!
「学校終わったらさ紹介した奴らもいるからさ行こうよ」
「あ、悪い一方的に俺だけ話してさ、、」
「ん、、、あー、、別にいいよ、、、」
「え、、、?」
「和樹?おーい」
ん、、、
(まてまて、、、なんだこの変な感じ)
戸惑ってる俺を他所に後ろから下村さん、、、
と声が聞こえる。
咄嗟に振り向く!
塚本だった、、、
「は?何でお前が和樹に声かけてんの?それにさんって、、、、」
「おい和樹?どうしたよ、、?」
「なんか変じゃないか?」
「なんで塚本がさん付けなんだよ、、、」
「宮田さん待ってますからいきましょう」
「あ、、うん、、行くか、、。」
足元がなんかおぼつかない歩きをしていた
「お、おい、和樹、、、」
「直樹、あの転校生って、、、なんか変じゃない?」
「愛ちゃんごめん」
「あいつの事悪く言うのだけは本当にやめてほしい」
「和樹は俺の恩人なんだよ」
「え?あ、、まさか小学校の話しの人!?」
「そう、、あいつなんだよ、、、和樹」
「宮田だと、、塚本だろ、、、和樹、、、」
「コイツらが絡んでるってもうアレしかない、、、」
「嘘だろ、、、和樹、、、、」
・・・・・
どうするか悩んでいたが何も解決策は思いつかなかった、、、
そんな時だった
さっきとは別人のような和樹が帰ってきた
やたらテンションが高く普通に会話が成立してて
「よう!直樹!」
「めっちゃ久しぶりだな!会えてうれしいよ!!」
「また一緒になれるなんて最高だよ!!」
なんて言ってくる
(さっきまでと別人だぞ、、、なんだよこれ、、、)
ただ1つ良かったのはシンナーの臭いはしてない
タバコの臭いはするけど
「ああ、俺も嬉しいと思うよ!」
「本当和樹に会えてうれしい!」
午後の授業から帰りのHRも終わり帰ろうとした時に裏門にユージが待ってくれてた
「よおー」
「帰るかー」
「待て待て!俺はよ!」 とタカシも来た
「はは、よし帰るか!」
2人に今日の事を話した
「直樹の恩人って下村和樹なの?」
「ああそうだよ」
「名前間違ってないよな、、、?」
「は?なんだよ、、それ、、」
「いや、同一人物かまでは本人見ないと分からないんだけどさ」
「一応聞いてくれるか?」
「うん、、で何?」
「あのさこの中学で2つの学校が集まってくるだろ?」
「だね」
「それって別のエリアでも同じ事があるよね?」
「だから何よ」
「その別のところのエリアの話しでよく耳にする名前が下村和樹なんだよ、、、」
「なんでそんな事知ってんのさ」
「俺聞いた事ねーぞ」
「直樹は情報知らなさ過ぎなんだって」
「3中ってあるだろ山に近い所に」
「そこの地区みたいなんだよ」
「その3中の奴らはその小学生にまで幅を利かせていて色々やらかしていたみたいでさ」
「そのやらかしって何さ」
「薬物って言う噂」
「は?何よそれ、、?」
「タカシお前さ警察24時見過ぎだろ」
「んなわけあるかよ」
「百歩譲ったとしてシンナーなら工事現場とか塗装工事してる先輩とかに話しすれば金払って手に入れる事は分かるけど、、」
「お前、、、薬物って、、どうやって手に入れかも分からないし知り合いなんかいねーだろよ」
「ユージもそう思うだろう?」
「直樹、タカシの言ってる事が全て間違ってるとは俺は思ってなくてさ、、、」
「3中に行く奴らってさ選択できるんだよ」
「ここと3中で家族の人達がそっちには行かせたくないって言うのが結構多いらしいんだよ」
「ほらウチの学校1学年13クラスあるでしょ、、それの影響もあると思う」
「仮にそうだったとして和樹は3中から逃げてきたって事でいいのか?」
「正直言ってそんな事はないと思う」
「最悪な想定としては3中に行けるくらいの人があえてこっちに来る必要がある」
「としたら向こうとこっちのパイプ役か!?」
「はあ?和樹がか!?」
「いや、ありえねーよ、つーかテレビ見過ぎだよ」
「タカシ、和樹の顔見ればわかるんだよな?」
「たぶん分かるとおもう」
「分かった」
「明日お前たちに会わせるよ」
「それで何が本当か証明しようや」
その日はそのまま自宅に帰り部屋で色々考えていた
ドアにノック音がなる
「ご飯だよー」
「あ、うん、ありがとう」
和樹の事で頭いっぱいだった、、、
「あのさちょっと聞きたいんだけど、、なんて説明すればいいのか分からないんだけどシンナーって吸うとどうなるの?」
「はー?あんたシンナーなんてやってんのか!?」
「ちょ、、待ってよ!!話しが飛躍しすぎ」
「だからシンナー吸うといつも以上にテンションが高くなったりするもんなのかな?」って思ってさ
「うーん、、、ちょっと待ってな」
電話をしに行った
ちなみにこの時期の兄貴は女の家に転がり込んで帰ってきてないです
「あ、もしもし!悪いんだけどさーこっちこれない?」
「まあ、来てから話はするからさ!」
「晩飯食わせてやるからさ!ね!」
「詳しい奴が来るからそいつに聞いた方が早いよ直樹」
そこから少し時間が経過した
「おーす!!」とリュージさんが来た、、
「ほら直樹聞いてみ」
「なんて言ったらいいのか、、」
「シンナーって吸うといきなりテンション上がったりするもんなの?」
「早紀さん、、なんでそれ俺なの?」
「リュージ、、真剣に応えてあげてよ、、」
「ごめんごめん」
「その前に1つ確認させてくれ」
「お前やってないよな?」
「だから、やってないって!」
「絶対だな?正直に答えろよ」
「やってない!」
「それに前にやってた友達がいてそいつやめさせようと思ってボコボコにしたし、、、」
「分かった、じゃ答えてやるよ」
「ならねー」
「たまに混ぜるとそうなる奴もいるみたいだけどシンナーだけならならねー」
「症状ってなんかダルそうにしてる感じ?」
「まあそうだな」
「なんかゾンビみたいな感じだな」
「うーん、、、なんか違う気がする」
「なんだよー?また何から悩み事か!?」
「本当お前おもしれーな!!」
「なんかさすっごいダルそうな顔してた人が1時間もしないうちにすっごいテンション上がった状態で帰ってきたんだよね、、、」
そして、、ユージとタカシの話をリュージさんに話した。
「直樹、、それ本当か?」
「だからそれを知りたいから今こうやって聞いてるんだけど、、、」
「もうそんな所まできてんのかよ、、、」
と小さい声が出て聞こえた気がした
「直樹、、、それあまり関与しない方がいいな」
「でも和樹を助けたいんだよ!!」
「なんかアイツ変になってさ、、、」
「おれの恩人だから次は俺が救ってやらないと」
「もうこれ以上大切な人を失いたくないんだよ」
「香織の事はあいつらが居たからなんとかなったけど」
「和樹は俺と2人で気付きあげてきた友情なんだよ」
「絶対裏切らない」
「和樹も俺を裏切るとは思えない」
「何か方法はないの?」
「まだやってるとまでは分からないけど話し聞くと可能性が高いんだ」
「警察に連れて行くか捕まるか」
「それが嫌なら強制的にどっかに縛って抜くしかないぞ」
「それお前やれるのか?」
何も言えなかった
「覚悟を決めてやれよ」
・・・・・
次の日から確かめも含めて和樹の周りを色々探った
朝にユージとタカシを紹介すると言う名目で会わせた
その瞬間タカシが小さく頷いた、、
なんて事だ、、、、
ここから俺と和樹の戦いが始まる




