闇堕ち期3
登場人物の紹介
1年6組 1年5組 1年8組 1年2組
三浦直樹 八木貴史 一条友希 長谷雄二
日高 愛 西田郁美
塚本大輝 新田 茜
下村和樹
2年
上田
三条
箕田
3年
三浦 亮
宮田 敦
中学教師
寺内(生徒指導)社会 与田(英語) 永田国語
母親 恩人 彼女
三浦早紀 中田龍二 高木香織
中学生になる少し前
ユージとタカシが自宅に遊びに来ていた、
「そういえばさアイツらどうなったか知りたなくない?」
ユージが言ってきた
「んーどうでもいいよ。」
「はあ!?直樹!!お前は聞かないとダメだろ!!」
「、、、わかったよ」
「教えてユージ」
「林だけどアイツ不登校らしい」
「直樹のアレ相当ビビってるみたいで」
「ざまーみろだな。あと3年は引きこもるの確定か」
「ん?何んで3年?」
不思議そうな顔するタカシ
「あー言ってなかったか」
「俺中学卒業したらこんなクソ田舎出て行く」
「そして香織を迎えに行く」
「高校は?」
「いかねーよ?」
「マジで言ってんの?」
「別に人生棒に振ってるワケじゃないから」
「もちろんお前らは俺の支えだし感謝もしてるよ」
「だけどな、、香織だけの事じゃないんだよ」
「小さい時から本当に色々あってさ、、、ここに俺の落ち着ける場所はない」
とずっと感じているんだよ
「だから俺は中学卒業したら東京に行く」
「そして香織を迎えにいく」
「ただそれだけで俺はいい」
「まあ直樹だもんね笑 いいと思うよ!」
「だな!笑」
「んで、他はー?」
「あ、そうそう」
「塚本、新田は絶賛シンナー中毒だってさ、なんかやべーらしい」
「補導もあるって聞いた」
「川崎と木村は、、、聞きたい?」
「いや。本当にどうでもいい」
「分かった」
「あとは、、、西田だけど、、、タカシ!よろしく」
「お、おう!あいつは俺の傀儡だな」
「なんせアイツおっぱいでかいくせに口小さくてさ何度もAV見せながらやれせているんだけど奥まで入らないんだよ、、、」
「タカシくん」
「1つだけ忠告しとくけど君には愛と言う彼女がいる事を忘れるなよ?」
「それと愛ちゃんに西田みたいな事は求めるなよ?」
「これはあくまで制裁だから」
「向こうが反省して全力で謝るまでの間だからね」
「分かってるよね」
「分かってるよ!大丈夫!」
「まあ俺は早く3年経ってほしい。ってことしか頭にないから他は正直どうでもいいかなー」
「まあ楽しく過ごせればいいね直樹」
「だな、、、」
・・・・・・・・・・・・
学ランに袖を通す
今日から中学生。
入学式である
正門からクラス分けの表を確認したら教室に向かうようだった
1年6組 1年5組 1年8組 1年2組
三浦直樹 八木貴史 一条友希 長谷雄二
日高 愛 西田郁美
塚本大輝 新田 茜
まさかのクラス、、みんな離ればなれだった、、
そして体育館に向かい入学式が始まりいつもの誰か分からない奴らがグダグダと話しも終わり無事に終わった
新入生はそのまま体育座り担任の紹介になった
順次紹介をされ6組、俺のクラスは永田と言うおっさんだった。
あんな分かりやすいズラかぶるか、、?
そんな事を思いながら教室に移動した
・・・・
色んな話や手続きも終わり帰宅の準備をしていたら廊下側の腰高の窓から「大輝!!」と声が聞こえてた
宮田だ
まだ俺には気付いては、、、いるか、、、
そんな宮田は塚本を連れてどこかに行った
どうでもいいと思い明日から中学生生活が始まる
中学は少し遠いから勝手に学校の近くまでチャリで行き途中から歩いて通う事にした
「ジャンケンポン!はい、ユージ負けー」
「あー後ろは快適だな!」
そんな事を言いながら学校に着き教室に入る
「おはよー直樹」
「おはよー タカシの彼女愛ちゃんは同じクラスになっていた」
セーラー服のせいか愛ちゃん可愛く見える
周りは知らない奴らばかりで最初は愛ちゃんと話しをしていた
そんな時に塚本が入ってきた
!!顔が腫れてる、、明らかにやられた感じだった。
どうする、、、まだ学校来て2日目だぞ、、、
周りからかなり変な目で見られていた
悩んだ、、既にアイツとは清算した
「ちょ、直樹。やめときなって、、、」
塚本の前の席に座り塚本に声をかけた
「おい、まだ2日目だぞ、、、なんだよその顔は」
「、、、いいだろ、、、かんけーない」
そこからは何も話さない、、
なんだこの違和感は
そんな事を感じながらも通常の授業をしていた
だが俺は相変わらず教科書はハナから持ってきてなくノートなんて買ってすらいない。椅子は浅く座りポッケに手を入れ足を伸ばし時間が過ぎるのを待っていただけだった
そんな3時間目の社会の時間に事は起こる
「そこのおまえ!黒板みろ!」
俺に向かって怒ってる奴がいる。社会の寺内だ
(あーまたこれからかーめんどくせーなー)
話しかけてくんじゃねーよ!と言わんばかりに睨む、、、ずっと睨む、、、
そんな寺内は俺の所に来て
「教科書だせ。早く出せ!」
「出せ!!」
「あー忘れました、、これらから3年間、、、」
予定も入れて返事した
薄いあたまがどんどん赤くなっていく、、、
きったねータマキンだな、、と思い少し笑ってしまった
そんな寺尾は俺の襟袖を握り強制的に立たせようとした。
「せんせー制服新品なんでやめてもらっていいっすか?」
「別に立てって言えば立ちますよ、、?」
少し下に目を向けてながら席を立つ
その瞬間に俺の右頬に1発、左頬に1発と数発殴られた
隙を見て俺の両手で奴の襟を持ちそのままこっちに引っ張り頭突きを鼻にめがけてかましてやった
俺は少し唇が切れる程度だったが奴は俺の机に大量の血がポタポタっ落ちてる
「鼻で息できないと辛いでしょ?」
ニヤリ顔でバカにしたように応えてやった
「で?俺に何の用っすか?」
「ないなら授業開始してくださいよ?」
寺内は一度教室を出て行った
その瞬間に愛ちゃんが
「直樹最高だわ!!」ときゃわわな声で言ってきた
教室内が騒がしかった。そんな教室の扉が開く
教師が数名入ってきた。寺内は鼻にティッシュ詰めてた
「まだ来て浅いお前たちにこれから色々教えておく事がある」
寺内が木刀を教壇に叩き大きい音がした
そこに見るからに私性格悪いです!って言う女教師も
細い棒みたい奴で教壇を叩いた
コイツは与田と言った
そしてこのクラスの担任 永田が前に並んでいた
永田が俺を呼んだ。
「三浦前にこい」
めんどくさそうに前に行き永田の近くに来た
そしていきなり俺を殴ってきた。4、5発はもらったと思う
反撃しようしたら寺内が木刀で羽交い締めしてきた
その俺の顔に細い棒で叩いてきた
舐めんなよ、、、寺内の潰れた鼻にめがけて後頭部からのチョーパン1発
かなり痛がっていた木刀が解け俺は黒板消しを与田に投げて煙が舞ったのを見て滑らせるように教壇を与田に向けて蹴った
いい感じに腹から腰に当たりその場から行きよく飛ばされてスカートが破けパンティ丸出しになった
永田と少し距離はあるが何かないか周りを見た
寺内が落とした木刀があった!!
それを拾い永田に向けて縦振り、横振りしただがうまく当たらない
そんな時だった
向こうからクスクスと笑い声が聞こえてきた
ふと永田を見るとズラが外れてかけてた、、、
与田が「永田先生、、、、!」
口手を当て目を見開いている
その瞬間クラス全体が笑いに包まれた
後で知った事だけど永田はまだ34歳だった
若ハゲかー
恥ずかしかったんだろう、、勢いよく教室を続々と出ていきタイミングよく授業終了のチャイムが鳴った
その日以降俺には何も言わなくなって快適な時間を過ごせるようになった
そこから暑くなってきた6月くらいだったと思う
あちーなーと思いながらも朝のHRが始まった
急な話しだが今日から転校生がこのクラスにきました。と、、、
一瞬だけ、まさか香織か、、?と思った
ここからスローモーションだった
永田が入りなさい。と言うと扉が開き中に入ってきた
男子だった、、、
!!
「うそ、、、」
そこには忘れるはずがない、あの時固い握手した
俺をイジメから救ってくれた
俺の人生そのもの、価値観を変えてくれた存在
下村和樹だ、、、、
思わず席を立つ俺、、、
「和樹」、、、、、と思わず声に出した。
そこから和樹と俺の楽しい時間が過ごせるとこの時はまだ思っていた、、、




