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生きるとは何か  作者: ルーツ


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上級生期18

登場人物の紹介


三浦直樹  高木香織

長谷雄二  一条友希

八木貴史  日高 愛


塚本 川崎 宮田

浜田先生 タマキン(田中)先生 杉浦先生


下村和樹 

三浦 亮

三浦早紀

その日の放課後俺は5組に向け歩いていた


ちょうど教室に入ろうとした時に俺の前を横切る川崎、、


「おいお前ちょっと話しあるわ」


トイレに連れ込む

そして何も言わずに正面から顔面に1発入れ鼻血がでた


胸ぐらを掴み

「お前、八木貴史って知ってるよな、、」

「あいつに何したよ?あ?早く言えよ!」


「何、何もしてないよ、、、」


「んな訳ねーだろ!!」と腹にもう1発


「早く言え、、、正直に話さねーと解放しねーぞ」

顔を近づけて脅す。


そんな時にタカシとユージが入ってきた、、、


「おータカシ、、お前こっちこいよ、、、?」


「はあ!?何んだよこれ、、、!?」


壁際のタカシに壁ドン


「おまえさ、、この前やけに愛ちゃんにキレ散らかしてたよな、、、アレ何よ、、、」


「そん時にお前からシンナーの匂いしたんだけどさ」


「もしかしてやってたりしてるか?」



「いやいや、やってねーよ!?」

「なんだよいきなり、、、」


「じゃこの前のアレは何だったのよ、、?」

「まじで言葉選べよ?」

「ウソがバレたらこんなじゃ終わらないからな、、」


「正直に話せ。」


川崎もビビってる、、そんな奴とタカシ2人に


「先に正直に話した奴は解放する。」とだけ言った


そんな矢先に川崎から

「俺が渡した!なんかよく分からないけど女になんとかって言ってて、、」

「シンナー吸うと何もかもどうでもよくなって来て気持ちいいよって」


「だから許してよ、、」


「ほお、、そうかお前がタカシにね、、」


「ユージもういいよ?」


奥でごめんなさい、ごめんなさい。と言いながら力任せにボコられてる川崎、、、


「タカシ、、お前何やってんの、、?なあ、、、」


「お前、、俺の親友だろ、、」


「隠し事なく何でも話せる仲じゃねーのかよ、、、」


「お前、、裏切り裏切りって冗談っぽく言ってたけど裏切ってるのはお前じゃねーかよ!!」


タカシの顔を数発殴った、、、


拳も痛いが何より心が痛かった、、、


そんなタカシも涙ながら

「ごめん!本当にごめん!もう絶対やらない!」

「直樹!ユージ!裏切ってごめん!」


「何言ってもダメかもだけどもう絶対お前らを裏切るような事はしない!」


「あいつらとも縁を切る!」


「ごめんなさい!」


戦意喪失の川崎を横にユージもタカシに

「タカシ、、信じていたのに、、、」


「タカシ!!歯食いしばれ!!」


俺から1発、ユージからも1発。 


その場に泣きなら膝をついて倒れた、、、


こんな騒ぎを起こして無事なわけない。


先生たちに見つかり生徒たち(野次馬)から晒されてそのまま4人は血まみれのまま生徒指導室に連れて行かれる、、、そんな遠くから香織、友希、愛がみていた、、、


・・・・


生徒指導室にて


「最近騒ぎを起こさずに学校生活を送っていたと思ってたらこれか?」


「それに三浦お前八木と仲良かっただろ何があった」

「話してみろ」


まだ何も考えていなかった俺はとりあえず無言を通した、、何かいい考えはないか、、、


そんなタマキンは川崎に

「お前はなぜこいつらと喧嘩したんだ?」


こいつも無言、、、


(はっ!その時に思った、、全責任こいつにすりゃいいじゃん!って!)


「あのさタマキ、、田中先生、こいつがどうやって手に入れたかは知らないけど」


「シンナー吸っててそれをタカシに渡したってそれをユージと俺の耳に入ってそれをさっきトイレで聞こうと思ったらこいつが俺を殴りにきたらそれをやめさせようとしたら止まらないからこっちも応戦した感じなんだよ」


「タカシって弱いくせに俺よりほら喧嘩っ早いからこんなになった感じなんだよね、、」


その時のタマキンは俺たちの行動よりも薬物摂取の方に意識が行ってたみたいだった


「三浦お前らシンナーとかやってるのか、、、?」


「いやいや断言するがやってない」


「嘘言ってないだろうな、、、」

「嘘はいずれバレるぞ」

「本当にやってないな?」


「本当にやってない。」


「そうか分かった。」

「川崎、、お前はどうなんだ?」

、、、、無言だった、、

そんなタマキンを援護射撃するように

「匂い嗅いでみたら分かるんじゃないですかね?」


「もちろん俺たちも嗅いでもらっていいっすけど」


そんなタマキンが匂いを嗅いでる姿はまるででかいブルドッグがはぁはぁ言いながら嗅いでるようにしか見えなかった、、、笑


「確かに川崎から変な匂いがする」

「お前たちはもういいぞ」

「ただし今回だけだからな!」

「次またなんかやったら次は五厘だからな」


俺たち3人は生徒指導室を出た


・・・・・


「タカシ、、、ちょっとこのまま裏こいよ」

ユージと三人で裏に来た


タカシは座ってる2人の前に下を向いて立ってる


「ごめん、、、ごめん、」


痛々しい顔して謝ってる


口を開いたのはユージだった


「タカシ、、殴ってごめん、、でもさ俺たちの仲でしょ、、なんでそんな事したのさ」


俺は無言のままタカシの言い分を聞こうと思った


そんなタカシは

「この前2人の話を聞いて正直羨ましいと思ったし正直に嫉妬もした、、」

「俺だけ取り残されように孤独を感じた」


「そんな時に1人で歩いてたら塚本達がいてなんか普通に話しかけてきたからこっちも話をしていたらなんかプレハブみたいな所に一緒に行っててそこでそいつらシンナー吸い始めてよく分からない感じになったんだ」


「けどその日はその場からそのまま帰ってきたんだ」


「だけどその日を境になんか川崎と塚元が家にくるようになって俺ん家で持ってきたシンナー吸い始めてさ、、、」


「どうしていいか分からない状態になってそん時にお前もやってみろって、、、」


「最初は断ったけどこれ吸ったらお前の家ではやらない。って言うし、、、それで吸った、、、」


「すげー気分悪くなって吐き気もした、、でもあいつらそれでも吸えって言うから吸ったらそこから意識がよく分からない状態で気がついたら部屋に1人でやたら晴れた気分になっててさ、、」


「それでこんな気持ちなら愛とキスできるかもって思って、、」


そんな感じ、、、


「なるほど、、タカシの言いたい事は分かった」


「なぁタカシ俺の目見ろ」

「曇って見えるか?」


「いや、、 」


「だろ?この目忘れんな。ユージの目見ろ。」

「その目も忘れんな」


「頼むからタカシ、、、俺たちを裏切るな、、」

「なによりお前、日高さんの事好きなんだろ?」


「うん、、」


「ならそんな物に頼るな、頼るなら俺たちを頼れ」

「そうだろ?」


「ほら、いけよ」 とタカシの背中を押した


そこには女子3人が体育館裏に入る手前にいた


背中を押されたタカシをみた愛ちゃんはお互い距離を縮めながらタカシは愛ちゃんにごめん。と言いタカシの荷物を渡し一緒に正門から歩いて帰って行った


「さて、どうすっかなー」


なんて思っていたけどこんな機会あまりないから

「ユージ、友希ちゃんをしかっり自宅まで送るように!笑」


「香織ちゃんは俺をしっかり自宅まで送ってね笑」


なんて冗談を言いながらその日は自宅に送り今日の出来事はもう忘れようと思った。

塚本たち以外の事は。


・・・・そんな次の日の朝の会の終わり


タカシから

「お前たちを裏切ってしまった事は本当に後悔してる」

「これからまたいつものように仲良くしてくれると助かる」


頭を下げてきた


「あれー?なんですかー?」

「もしもしー?ユージさんこの人反省してますかねー?」


なんて言いながら3人は談笑していた


そんなタカシが急に

「実は昨日あれから愛を自宅に送って行ったんだけどさ、、」


「公衆電話の近くを通った時に何であんな事したの?強引すぎるし」


「なんて言うからあの時の俺はどうかしてた反省してる」

って言ったらあいつ壁に寄りかかってさ、、目を瞑るんだよ、、


「で?」


「うん、できた」

このやろー!!バシバシ頭や肩を叩いた


「何ができただこのやろー!」


愛ちゃんは聞いてたみたいで向こうも顔が赤い

なんだかんだいい方に進んで良かったわ!


朝から楽しすぎる


そんなこんなでまたしばらくは平和な日々が続いた


そんな9月末、、来月の半ばから修学旅行があるからこのプリントを親御さんに渡すように。との事だった


あ、5年生って修学旅行あったわ、、なんて思った


帰りの挨拶も終わり今日はユージと遊ぶ約束してたからさっそく行こうと思ったら

タマキンが「三浦ちょっとこい」


「何だろ?」とおもいながらも


「何っすか?」


「お前夏休みの宿題やってないよな?」


「う、うん、、」


「お前このままだと修学旅行いけないからな」


「え、、?何で??」


「お前みたいな問題しか起こさない奴を連れて行くと思うか?」

「行きたいなら次のテスト5つのうち3つ60点以上取れば修学旅行は行けるようにする」

「いいか?3つ60点以上だ」


「次のテストっていつ、、、、?」


「おまえ、、、本当に大丈夫か、、?」

「10月11日、12日だ」

「行きたいならしっかり勉強しろよ?あははは」


(このやろー何笑ってやがる、、、)


机に戻るユージとタカシが色々聞いてきた


「次のテスト5つのうち3つ60点以上取らないと修学旅行いけない、、、」


「えー 直樹に60点って、、、」

「それって高木さんに300点取れって言ってるようなもんだよな、、」

真剣にタカシが言う、、

「ほお、、タカシくんの目に俺はどのように映っているのでしょうか、、?」


にゃろーなんて言いながら追いかける俺にユージがめっちゃ真剣な顔を俺に向けて


「直樹!これは死活問題だよ!!」

「まじめに取り掛からないとマジで取り返しのつかない事になる!」

「さっそく俺の家で勉強会だよ!」


と俺の手を引っ張り連れて行くユージ、、


「とりあえず教科書だして」

「今回のテスト範囲を教えるから囲って」


「ユージさん、、俺教科書持ってきてないっす、、」


!!


あははは、あははは。横で笑うタカシ、、、


「じゃとりあえずノートだして」

「俺のノートそのまま写してそれを帰って教科書と照らし合わせれば範囲分かるから」


「あの、、ユージさん、、」

「俺ノート持ってきてないっす、、、 」


あははは、あははは。めっちゃ笑うタカシ、、


「はあ!?何しに学校きてんの!?」

「え?あれ?だって机に教科書置いてあったじゃんよ?あれはどこにあるのさ」


「あれは、、、ダミーです、、」


「表紙だけです、、、、」


、、、、、俺を見るユージの目が痛い、、、


「直樹ってさめちゃくちゃカッコいい時とめっちゃダサい時の差が激しすぎるんだよ」


「今めっちゃダサい!」

「今日はどうする事もできないから明日ちゃんと教科書、ノート、筆記用具。用意して学校にくるように!」

「絶対だから!」


「は、はい分かりました」


そこから自宅に帰り今日は母親も自宅にいる日だった

夜ご飯を作ってくれてる。そんな母親に


「あのさー5年生って修学旅行があるみたいで来月」


はい、プリント。と渡す


「へーそうなんだ。楽しみだね!」


なんて微笑む母親、、笑顔が眩しい、、、


「なんて言っていいのか、、成績悪いみたいで次のテストで5つの内3つ60点取れないと俺修学旅行に行けないらしいんだよね、、、」


「へーそうなんだ。どんまい!」


「え?何も思わないの??」


「だって直樹勉強してないじゃない?」

「そりゃ成績悪いでしょ あははは。なんて言いやがる」


「勉強だけが全てじゃないから!」

「ほらお母さんだってなんとかなってるんだから平気だって!あははは」


タバコ吸いながら笑う母親、、、


何も言えなかった、、そして晩飯も食べ終わり風呂にも入り後は寝るだけだがぼーっとテレビを見ていたら電話がなった。母親が出る


「直樹ーユージくんからだよー」


「何。どうかしたの?」


「いやいや何じゃないでしょ、、」

「明日の準備した?ね!したの?」


「し、してません、、」


「明日は算数、国語、理科、体育、社会だよ」


「ちゃんと準備してから寝てね」

「明日学校きたらチェックするから!じゃおやすみ」


 ガチャ、、、


こいつは俺の親か、、そんな事を思ってテレビを見た。

そしたらまた電話が鳴る。今日はよく電話がなる日だ


母親が出る

「直樹、高木さんって女の子から電話だよー」


足早にでる。

「もしもし!どうしたの?何かあった?」


「もしもし、こんばんは」

「ううん。何もないよ?」

「ただ今度のテスト点数取らないと修学旅行行けないってユージくんから聞いて大丈夫かな、、って思って連絡したんだけと、、」


「ありがとう。もちろん行くつもりだから大丈夫」

「心配しないで!うん、うん、全然平気だから!」


おやすみーガチャ。


さすがに香織にまで心配されたらたまったもんじゃないな、、仕方ない明日の準備するか、、なんて思ってたら電話がなった、、、


「はい。三浦ですが、、」

「あ!直樹!タカシだけど!笑」

「明日のじゅんび、、、」

「うるせーよ!!?」ガチャ!!ツーツー、、、


(なんなんだよ!こいつらは!!)


「明日の準備すりゃいいんでしょ!」


明日の授業の準備をしつつ母親に

「体育着ってどこにあるー?」と聞いた


「えー?なんで?」


「 明日使うんだよ。だから準備しようと思って、、、」


!!


「直樹!大丈夫!?」


頭に手を置かれた、、、


俺って一体なんなんだよ、、、そんな事を思いながら明日を迎える








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